写真上:安部守一長野県知事による乾杯
写真下:夕方、ピークを迎える会場
恒例の「長野の酒メッセ」がホテルメトロポリタン長野で開催されました。
今年の参加は68蔵。
午後2時からの開場に、今年もどっとお客様が詰め掛けて下さいました。
ここ数年感じるのは県外からのお客様が増えていること。
この日も弊社のブースに真っ先に駆け付けて下さったのは、先月「和田龍登水」の会を開催して下さった東京の飲食店の女将と、同じく東京の飲食店の顔馴染みの男性でした。
えっ、わざわざ長野まで来てくれたの!と、驚きと感激の思いでした。
私自身はこの「長野の酒メッセ」を、新規開拓はもちろんですが、それ以上に、これまでお世話になっている皆様に感謝の気持ちを伝える場と位置付けています。
そういう意味では、弊社のお酒をお取扱い頂いている問屋さん、酒販店さん、飲食店の皆さん、そして日頃からご愛飲頂いているお客様の皆さんと語り合いご挨拶できたひとときは大変有意義でした。
反面、まだまだ当社の名前やお酒は知られていないんだなあと痛感する場面もしばしばでした。
特に会社帰りのお客様が殺到する夕方以降は、お酒を試飲されたあとで「・・・で、あんたはどこの会社?」なんて聞かれるのはしょっちゅう。
「和田龍酒造ってのは和田村(という村があるのです。合併して現在は長和町)にあるのかい?」という質問にもすっかり慣れました。
でもおかげさまで、気が付けば持ち込んだお酒はほぼ空っぽ。
昨年を越える量のお酒を飲んで頂いて、最後のお客様をお見送りするまで、あっという間の楽しい5時間半でした。
ご来場頂いた皆様、そして弊社のブースにお越し頂いた皆様、今年も本当にありがとうございました。