先日「きき酒選手権上田予選」が開催されました。
主催は長野県酒造組合上田支部。
その中の若手蔵元6名が運営に携わりました。
当日集まった約40名の参加者の皆さんが、長野県大会そして全国大会の出場権を賭けてきき酒を競います。
まず第1ブースで5分、そのあと隣の第2ブースで5分、めいめいお酒を口にしながら記号を書き込んでいきます。
5分はあっという間です。
競技が一段落して採点を待つ間、お待ちかねの懇親会です。
名づけて「上田の地酒の新酒を飲み尽くす会」。
各蔵から持ち寄られた15種類の新酒がいっせいに開栓されます。
宴もたけなわとなる頃、いよいよ結果発表です。
見事、長野県大会出場の切符を手にしたのは、若く素敵な女性と、同じく若く元気な男性のおふたりでした。
全国大会で優勝すれば、1年間日本全国のイベントに引っ張りだこです。
まずは長野県大会での健闘を期待します。