記事一覧

近所のローソン

2018.12.08

コンビニ過疎だった当社のそばにローソンが出来て、前を通るたびに頻繁に通っています。

コーヒー1杯だったり、チロルチョコ数個だったりする事もあるのですが、まあ便利です。

先日は妻と一緒に夜に立ち寄り、このお店での「初おでん」に挑戦。

「おでん、1回やってみたかったんです」
と言うと、若い女性の店員さんが
「えーっ、こんなにいつも来られているのに、まだだったんですかぁ?」
しっかり顔バレしてます。

さて、おでん。
「今晩、初めてのおでんのお客さんです!」
そんな彼女の声に乗せられて、2人合わせて10数個、山盛りで頼んだのですが、お値段は何と770円!
驚く我々に「夜は全品70円なので」
安っ。
しかも「ロールキャベツはお好きですか?」と問われて、即答で頷く我々の前で、2個サービスで入れてくれるし。

夜は飲んだ帰り道にあるので、つい立ち寄って、酔った勢いで大人買いしてしまう事もしばしば。

先日は、期間限定のゴディバのスイーツを各種買って帰ったら、妻はえらくご満悦。
その時は、まだ見習いの外国人の店員さんが「(フォンダンショコラは)15分温めてください」と言った先から、隣の指導の女性が即座に「15分じゃなくて15秒です!」と訂正しながら謝られました。
15分温めてたらどうなってたんだろう?

近所のローソン、これからもお世話になります。

「搾りたて」発売開始

2018.12.03

前々回予告した「和田龍純米 搾りたて生原酒」。
いよいよ発売を開始しました。

この冬最初の仕込みの純米酒を一切手を加える事なく、そのまま瓶詰めした、この季節の限定品です。

フレッシュでフルーティ。
キレと力強さが心地よい、芳醇な無濾過生原酒です。

お求めは、当ホームページの「和田龍登水」お取扱店酒販店様、もしくは当社にお気軽にお問い合わせください。

お帰りなさい。

2018.12.01

先日は大切な方と打ち合わせのため、日帰りで東京出張でした。

場所は落ち着いて話ができる、渋谷のCホテルのラウンジ。

実はここ、しばらく前にも書いた、フロントレセプションのチーフの男性Tさんが異動した途端、一気にサービスの質が落ちて、以来パタリと宿泊を止めてしまったホテルです。

今回、フロントの前を通った時、たまたま手が空いていた女性スタッフに、そのTさんはどこのホテルに異動したのか改めて問い合わせてみたところ、「Tはこちらに戻ってきております」と驚きの答え。

「呼んで参りましょうか?」というその女性のお言葉に甘えて待っていたところ、しばらくして彼女はバックヤードから戻ってきて「申し訳ございません。Tは今、席を外しているようです」との事でしたので、「名刺だけお渡し下さい」とお願いしてラウンジへ向かいました。

数時間後。
打ち合わせも一段落してラウンジを出たところ、正面で待っていて下さったのは、そのTさん。

懐かしさに駆け寄って、ご挨拶しながら話に花が咲きます。
Tさんが異動されて以来宿泊しなくなった事を理由を添えて詫びると、「こちらもご満足頂ける体制をしっかり整えます」とのお言葉を頂きました。

でも、我々がラウンジを出たところで待っていて下さったという事は、たぶんTさんは、我々が出る頃合いを見計らって伝えるよう、店内のスタッフに連絡を入れていたのでしょう。

ちなみにTさんは、我々がエレベーターを降りてフロントの前を通る時も、待ち構えていてお見送りをして下さいました。
これこそホテルサービスの真髄。

再訪を期してホテルをあとにした、心地よいひとときでした。

「搾りたて生原酒」予告

2018.11.24

毎年恒例の冬の風物詩「和田龍純米 搾りたて生原酒」が、今年も間もなく発売開始です。

この冬最初に搾った純米酒を、一切手を加えることなく、そのまま瓶詰めした、いわゆる「無濾過生原酒」です。

芳醇な旨みときれいな酸とが調和した、搾りたてならではの力強い味わいをぜひお試しください。

発売開始日が決まりましたらまたお知らせ致します。


和田龍純米 搾りたて生原酒
1.8L 2,400円(税別)
720ml 1,200円(税別)

「恐怖の報酬」

2018.11.17

「恐怖の報酬」は2回映画化されていますが、2度目に映画化されたウィリアム・フリードキン版「恐怖の報酬」。
その「オリジナル完全版」が40年の時を経て公開されます。
凄いことです。

私はこの映画を公開当時の1977年、上田の小さな映画館で観ています。

南米のジャングルで起きた大火災を消火するために、多額の報酬を条件に、4人のアウトローが、ニトログリセリンを積んだ2台のトラックを運転して、道なき道を現地へ向かうというアクション映画です。

当時中学生だった私は、崩れ落ちそうな吊り橋を渡るトラックがアップで映ったポスターに魅せられて(今見ても傑作の1枚です)映画館へ吸い込まれました。

ただ残念ながら、当時は「フレンチコレクション」も「エクソシスト」も未見だった私はフリードキンの偉大さが分からず、この「恐怖の報酬」を観終わって、肩透かしを食ったようなガッカリ感を味わいながら映画館をあとにした事をよく覚えています。

ところがウィリアム・フリードキン監督によれば、当時は、本人の許可なしに勝手にフイルムが編集され30分もカットされたバージョンが公開されたそうで(確かに90分と短かった)、監督が自身の最高の一作に仕上がったと自負する作品とはまったく違うフイルムになってしまった事が、このたび明かされました。

そこで満を辞して、フリードキン監督自らが、数々の権利問題の解決も含めて執念でリマスターしたのが今回の「恐怖の報酬 オリジナル完全版」です。
既に各地の映画祭では大絶賛されているとか。

これは観たい!
ぜひ観たい1本です!

ページ移動