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「山恵錦プロジェクト」

2019.04.30

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前回のブログに書いた「信州上田5蔵 山恵錦プロジェクト」。

5蔵統一の首掛けのQRコードから読み取れる動画が観たいという多くの声が寄せられました。

以下に記載しますのでアクセスしてみてください。

https://www.sankeinishiki-project.com


「山恵錦プロジェクト」の概要や、各蔵の動画が観られます。

最近のトピックス

2019.04.23

ありがたい事に4~5月とイベントが続く毎週です。

既に終了したものは

・4月15日(月)「長野の酒メッセ in 大阪」 大阪新阪急ホテル

・4月20日(土)「上田城千本桜祭り 上田5蔵『山恵錦』PRイベント」

・4月20日(土)東京人形町「酒喰洲(しゅくず)会」

ちなみに4月20日は午前中は上田城でのイベントに参加して、午後は東京に移動。
人形町の名酒場「酒喰洲」のお客様と全国9蔵とが交流する、恒例の集いに参加させて頂きました。

このあとの予定としては

・5月2日(木)四谷三丁目「鎮守の森×上田5蔵の会」

・5月7日(火)東京大塚「地酒屋こだま」主催
       「長野10蔵の会 at なるたか(水道橋)」

・5月8日(水)「長野の酒メッセ in 東京」 グランドプリンスホテル高輪

と続きます。

さてそんな中、上田の5蔵で取り組んでいる「山恵錦プロジェクト」も盛り上がっています。

間もなく認可予定の長野県の新しい酒米「山恵錦」。
上田市の若手農業家が栽培した同じ「山恵錦」を使って上田市の5蔵が一斉に仕込むというこの試み。
行政が全面的にバックアップして下さった事もあり、多くのメディアも取り上げて下さいました。

そして先週の4月17日。
上田市長へのお披露目を兼ねた表敬訪問の日に5社同時に発売を開始しました。

同じお米を使っていても、蔵によってそれぞれの味わいが楽しめるのが何といっても醍醐味です。

そして5社の「山恵錦」のお酒には共通の首掛けが付いています。
ここに記載されたQRコードを読み取ると、「山恵錦プロジェクト」の概要や各蔵それぞれの取り組みが動画で観ることができます。

ぜひ5本、飲み比べてみませんか。

取ったど~!

2019.04.13

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X-JAPANのhide人形の新モデルがゲーセンのクレーンゲームで取れる!との報をネットで知って、休日の夕方、近所のゲーセンに駆け込みました。

見渡すと、ありました、ありました。
hide人形の大きな箱が1個、ドーンとゲーム機の真ん中に鎮座しています。
幸い他に客は誰もいません。

すぐさま財布の千円札を何枚分か100円玉に両替。
早速ゲーム機に張り付いてチャレンジし始めたのですが・・・予想はしていたものの、箱は下に落ちる気配さえありません。

焦るな、焦るな、とクレーンの位置や角度を変えてチャレンジするのてすが、手元の100円玉は見る見るうちに減っていきます。

他のお客さんに場所を取られないよう、猛ダッシュで100円玉を追加で両替え。
額に汗かいてクレーンを操作する50を過ぎたオヤジ。

と、その時、若いスタッフのお兄さんが近付いてきて、無言のまま笑顔でゲーム機の蓋を開けて、人形を取りやすい位置に変えてくれるではありませんか。
「ありがとうございます!これ、欲しいんです!」とお礼を言う50を過ぎたオヤジ。

さあ、これで頂きだ、と勢い込んで再チャレンジするのですが、なぜか取れない。
どうしても取れない。

そしてまた両替。

そうこう格闘しているうちに、またしても見るに見かねた同じスタッフのお兄さんがやってきて、笑顔で人形の場所を取りやすい場所にチェンジ。
しかし取れない。
これが取れないって、俺って何・・・?

そしてスタッフのお兄さんが、今度はもっと取りやすいように3回目の位置変えをしてくれて、ついに、ついに、人形の箱は無事落下したのでした。

取ったどー!
嬉しさとともに場内のお兄さんを探し出し、お礼を述べる私。
その成果が写真のhide人形です。

ちなみにこの人形は、やはりhideが大好きな東京に住む娘にプレゼントで送りました。

で、このhide人形。
第2弾、第3弾がゲーセン専用で続くそうです・・・マジか。

「蔵の中」

2019.04.06

書店に行った際に、大好きな横溝正史がフェアで並んでいるのを見つけて釘付け。
まだ入手していない作品がないか眺めていて、ハッと目に付いたのが「蔵の中」、すぐに棚から抜き取りました。

「蔵の中」。
これは金田一耕助シリーズとは全く別の、独立した耽美的小説です。

この作品に初めて触れたのは私が高校生の時。
角川で映画化され、金田一耕助シリーズの「悪霊島」と同時上映されたのが最初でした。

「悪霊島」で流れるビートルズの「LET IT BE」が、なぜか横溝作品のラストシーンを飾るのに見事にマッチしていたという衝撃を凌ぐ衝撃が、この「蔵の中」にはありました。
(ちなみに現在は版権の関係で「悪霊島」のDVDからは「LET IT BE」はカットされているそうです)。

隔離された蔵の中での、病に伏せる姉と、姉に思いを寄せる弟とのただならぬ関係。
そしてふたりが蔵から双眼鏡で覗き見る異端の世界。
陰影を含んだ官能的な映像とともに心に飛び込んできたシーンの数々は今も忘れません。

余談ですが、主演を演じた無名の美人女優、松原留美子が実はニューハーフだった事も大いに話題になりました。

いずれにしても、2本立てのメイン作品をサブ作品が食ってしまったという稀なパターンを、この時私は体験したのでした。

さて、その「蔵の中」ですが、実は小説は未読のままです。
今回即買いしたので、早速時間がある時に熟読しようと思っています。

新酒発売のご案内

2019.03.30

おかげさまで発売中の「和田龍登水(とすい)美山錦」と「和田龍登水 ひとごこち」、今年も大変ご好評を頂いております。

さて、引き続き新酒発売のご案内です。

4月1日から「和田龍登水 山田錦」が発売開始となります。
今年も全量「無濾過生原酒」です。

ライムやバナナを思わせるフルーティな香り。
山田錦ならではのふっくらとしたボディ。
クリアな透明感。
シャープでキレのある心地よい酸。
これらが一体となったフレッシュな新酒をぜひお試しください。

4/1(月)発売開始

和田龍登水 山田錦
1.8L 3,200円(税別)/720ml 1,600円(税別)

そして今年は、長野県の新しい酒造好適米として農水省から間もなく認可予定の「山恵錦(さんけいにしき)」を使用した、「和田龍登水 山恵錦」がラインナップに加わります。
(ちなみに正式な登録前なので、現時点でのお米の名前は「信交酒545号(山恵錦)」となります。)

なお今回の発売は、上田市の若手農家が作った「山恵錦」を上田市の5蔵が一斉に使用して発売するという「信州上田5蔵 山恵錦プロジェクト」の一環です。
つきましては、上田市長に5蔵が表敬訪問を行なう4月17日(水)を一斉発売日とさせて頂きます。

そして5蔵すべての「山恵錦」の瓶には統一の首掛けが付きます。
ここに印刷されたQRコードから、今回の取り組みを紹介した各社の映像を観ることができます。

ぜひ5蔵の「山恵錦」を並べて、その味の違いや個性を楽しんでみませんか?

4/17(水)発売開始

和田龍登水 山恵錦
1.8L 3,200円(税別)/720ml 1,600円(税別)

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