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「Thank u」

2020.02.14

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時折足を運ぶ上田市内の食事処。

いつもものすごく混雑していて、入れなくて帰ることもあるのですが、通っているうちに若旦那や若女将やスタッフの皆さんと少しずつ顔馴染みになってきて、挨拶も交わすようになりました。

で、嬉しいのは、このお店のさり気ない心遣いです。

写真はその一例です。
この可愛いイラストは伝票の裏に書かれたものです。

この日も順番待ちのお客様が並ぶ満席の中、「お待たせしました」と料理とともにサラリと置かれた伝票の裏に、このイラストを見つけた時の嬉しさといったら。
時々あるんですよね。

僕も茶目っ気を出して、次の時は伝票の裏に感想を書いてレジで出したりとか。

あとは、多忙を極める厨房からわざわざ若旦那が出てきて、ご挨拶をして下さったり。
この前は若女将が「これ、たくさん頂いたんですよ」と言って、5円玉が入った福袋を手渡してくれたり。

そんなささやかなおもてなしで、このお店で過ごした時間が何倍も楽しく感じられて、また来ようと思う自分がいます。

お客様を大切にしようという気持ちはしっかりと伝わるものですよね。

「和田龍登水 ひとごこち」発売開始

2020.02.07

1月18日のブログでもご紹介した「和田龍登水 ひとごこち」。
このたび発売を開始しました。

今年初めて契約栽培で使用した東御市八重原産「ひとごこち」。
おかげさまで生産者の栁澤謙太郎さんに顔向けできる、美味しいお酒が搾れました。

無濾過生原酒ならではのフレッシュで透明感あふれる味わい。
桃やイチゴを思わせる甘美な香り。
そしてどこまでも柔らかく優しい口当たり。

ぜひご賞味頂ければ幸いです。
販売店様等、ご不明な点は遠慮なくお問合せください。

和田龍登水 ひとごこち

1.8L 3,200円(税別)/720ml 1,600円(税別)

「SAKETIMES」

2020.01.31

インターネットの酒専門サイト「SAKETIMES」に載せて頂きました。

正直な自分をさらけ出すことができました。

素敵な記事を書いて下さったライターの空太郎さんに感謝です。

https://jp.sake-times.com/knowledge/sakagura/sake_g_wadaryushuzo

純米酒化のご案内

2020.01.24

この4月より

・清酒和田龍
・和田龍生酒
・和田龍大吟醸

以上の3品目につきまして、現行のアルコール添加酒から純米酒へと移行させて頂きます。

現状の味わいでも十分なご評価を頂いている中で、大きく舵取りを変えるのは正直申し上げて勇気が要りましたが、弊社のような小さな地方蔵が自分らしさをしっかりと打ち出していくためには、私自身が求めるスタイルをぶれることなく突き詰めていく事こそが肝要と、今回の純米酒化を決めました。

新しいお酒をご賞味頂く皆様には、これも和田龍酒造が求める味わいとお感じ頂きながら、変わらぬご愛顧を賜りたくお願い申し上げます。

また、純米酒化に伴い若干の値上げをさせて頂きますが、さらなる品質とサービスの向上に力を注いで参りますので、ご理解の程よろしくお願い致します。

間近になりましたら詳細を改めてご案内差し上げます。

「謙太郎米」登場

2020.01.18

「和田龍登水」の新酒第1弾として、間もなく「ひとごこち」が登場です。

さて、その「ひとごこち」。
上田市の隣の東御市八重原の台地で栁澤謙太郎氏が作る、その名も「謙太郎米」を今年から使用できる事になりました。

栁澤謙太郎氏が作る農作物は、酒米・食用米・大豆に至るまで、その品質はトップクラスとの評判をはるか以前から聞いておりました。
彼の農作物が和食にとどまらずイタリアン等のワールドワイドな分野で採用されたと聞くたびに、いつか私も使わせて頂きたいという思いに駆られておりました。

その夢が叶いました。
まだまだ数量的にはわずかですが、今期の「和田龍登水ひとごこち」は契約栽培の「八重原産謙太郎米」を使用しています。

また一皮むけたお酒が出来上がってくるはずです。

発売が決まりましたらまたご案内致します。
乞うご期待!

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