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珠玉の一葉

2020.03.13

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新酒第2弾「和田龍登水 美山錦」が発売になりました。
フレッシュでジューシー。
キレよく芳醇。
「和田龍登水」ならではの美味しさをぜひご堪能ください。
販売店様等のお問い合わせは当社までどうぞ(日・祝休)。

さて、自粛ムードが色濃く漂う今日この頃。
そんな中でもわざわざご来社下さるお客様は本当にありがたい思いでいっぱいです。

先日も遠方から見えられた女性のお客様。
試飲をして頂きながらお酒の話題で花が咲きます。
私がどうしても出掛けなければならず、お客様を妻に託して、後ろ髪を引かれる思いで会社をあとにしたのですが、後日その方から丁寧なお礼状が届きました。

とても楽しいひとときでした、とのお言葉とともに、その方が描かれた素敵な絵葉書が同封されていました。
そのうちの1枚が上の写真です。

「登水」という名前が、私の「澄夫」の「澄」の字を「水(=さんずい)」と「登」に分けた事に由来しているとお伝えしたところ、描いて下さった1枚です。
素敵でしょ!

一緒に送って頂いた他の絵葉書と一緒に、早速店内に飾らせて頂いております。
このようなご縁が大きな喜びです。

発売予定のお知らせ

2020.03.06

新酒第1弾として発売を開始した「和田龍登水 ひとごこち」、おかげさまで大変ご好評を頂いております。

今後の新酒の発売予定をお知らせ致します。
ちなみに日程は、お取扱い酒販店様へ弊社が新酒見本をお届けし始める日にちです。

「和田龍登水 美山錦」 来週3月16日(月)の週
「和田龍登水 山田錦」 3月23日(月)の週
「和田龍登水 山恵錦」 4月上旬~中旬を予定

ぜひ楽しみにお待ちください。
いつも本当にありがとうございます。

「うん」ではないですよね?

2020.02.28

先日、行政の方から電話がありました。
「以前こちらからお送りしたアンケートにお答え頂いていない」との事。

私は覚えがなかったのですが、こちらの見落としと思い、口頭で丁重に回答をし始めたのですが・・・。

私が話す先から、先方の男性の相槌が「うん、うん、うん、うん」。
それもかなり力強い「うん!」です。

「それに関してはですね」
「うん、うん、うん、うん!」
「このようになっておりまして」
「うん、うん、うん、うん!」
「お分かり頂けますか」
「うん、うん、うん、うん!」

友達同士の会話じゃないんだから、「うん」じゃなくて「はい」でしょ。
はっきり言って不愉快です。

こちらもアンケートを見落とした非があると思い、ある程度は我慢していたのですが、さすがに堪忍袋の緒が切れました。
途中で会話を遮り・・・。

「ちょっと待ってください。こちらが話した事に対して『うん』は失礼でしょう!普通は『はい』ですよ!失礼ですけど、あなたの『うん』という相槌は、真剣に答えているこちらが舐められている気にさえなります!」
「申し訳ありません!」
「分かって頂ければいいです。では会話を続けましょう」

そこからは何事もなく平穏に会話は進みました。

が、この方は普段からこういう受け答えをしているんでしょうね。
それで今まで誰にも咎められなかったのでしょう。
今日のこの一件で少しは改善されればいいのですが・・・どうなんでしょうね。

フォーマルな会話の中で「うん」という受け答えが時々見受けられる事は以前も書きました。
「人のふり見て」ではありませんが、私もこれを機に改めて気を付けていきたいと思います。

引き続き頑張ります。

2020.02.24

いつもありがとうございます。
おかげさまで時節柄、大変忙しい毎日を送っています。

このホームページをデザインして下さっている女性デザイナーの方から、立ち上げの時に言われた言葉があります。

「ブログはできる限り書きましょうね。ブログが更新されているという事はホームページが動いているということで、それはとても大切な事なので」

その方からのアドバイスを今日まで続けてきています。

今回はたったこれだけですが、忙しさを言い訳にせず、何とか更新しようとする自分がいます。

皆様に美味しいお酒をお届けできるように、引き続き頑張ります。

「Thank u」

2020.02.14

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時折足を運ぶ上田市内の食事処。

いつもものすごく混雑していて、入れなくて帰ることもあるのですが、通っているうちに若旦那や若女将やスタッフの皆さんと少しずつ顔馴染みになってきて、挨拶も交わすようになりました。

で、嬉しいのは、このお店のさり気ない心遣いです。

写真はその一例です。
この可愛いイラストは伝票の裏に書かれたものです。

この日も順番待ちのお客様が並ぶ満席の中、「お待たせしました」と料理とともにサラリと置かれた伝票の裏に、このイラストを見つけた時の嬉しさといったら。
時々あるんですよね。

僕も茶目っ気を出して、次の時は伝票の裏に感想を書いてレジで出したりとか。

あとは、多忙を極める厨房からわざわざ若旦那が出てきて、ご挨拶をして下さったり。
この前は若女将が「これ、たくさん頂いたんですよ」と言って、5円玉が入った福袋を手渡してくれたり。

そんなささやかなおもてなしで、このお店で過ごした時間が何倍も楽しく感じられて、また来ようと思う自分がいます。

お客様を大切にしようという気持ちはしっかりと伝わるものですよね。

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