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高台のレストラン

2022.08.06

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真夏のさなか。
親友2人と久々に食事を共にしたのは、上田市内の高台にある、大好きなフレンチ・レストランでした。

いつも会っているようでいてなかなか会えない3人が顔を合わせると、尽きぬ話題で花が咲き続きます。

あえて冷房を入れずに窓を開放してもらい、高台の風で涼を取りながら、注文したのはまずシャンパン。

夕暮れ時にシャンパン・ゴールドが映えて、あっという間にボトルが空になります。

いつもながらの見事な料理に舌鼓を打ちながら、続いて頼んだボトルはシャブリのヴィエイユ・ヴィニュ(古木のブドウを使ったワイン)。

飲み干す頃には外はすっかり暗くなり、高台から見下ろす街の夜景が酔いとともに心に染み渡ります。

いよいよメインの肉料理。
合わせる赤ワインを3人であーでもない、こーでもないと議論しつつ、このメンバーだからちょっと奮発しちゃえと選んだのが「シャトー・ピション・コンテス・ド・ラランド2002」。
私も大好きな、ボルドーの格付けワインです。
最初に香りを嗅いだ瞬間は、あまりの素晴らしさに「すごいっ!」とひとこと発したまま、しばらくは言葉が出ませんでした。

あっという間に時は過ぎて、お開きの時間。
近々の次の再会を誓って、3人は代行車に乗り込んだのでした。

今回はお料理の写真をお楽しみください(デザートの写真が乗せ切れませんでした)。

https://www.nagano-potager.com/

ラジオの向こうから

2022.07.29

昨年上田市の大学を卒業し、「ジャパネットたかた」へ就職した若き友人が、MCとしてラジオショッピングで喋っているところを、仕事中に流しているラジオで先日初めて聞きました。
それから連日のように彼の声を聞くようになった今日この頃です。

「ジャパネットたかた」入社2年目であの花形のMCを任されるのは、かなり異例のことと思われます。

そもそも彼との出会いは、彼が代表を務めるお酒のイベントでした。

そのイベント「SAKE FES IN 上田」は、大学生が企画・運営し、参加者を20歳以上の大学生に限定するという、今までに類を見ないものでした。

上田の酒蔵5蔵は全面バックアップの体制を取り、2019年5月31日に開催されたこのイベントは大成功を収めました。

「SAKETIMES」に掲載された記事をご紹介します。

https://jp.sake-times.com/special/report/sake_g_sake-fes-in-ueda

翌年大学4年生になった彼はこのイベントの継続を企画しますが、そんな折に襲われたコロナ禍のため、残念ながら開催は見送られました。

しかし大学を卒業する際に、彼はイベントで一緒に苦労した仲間たちを伴い、わざわざ挨拶に来てくれました。
その際に彼の就職先を聞くと「『ジャパネットたかた』です!」と元気な返事が返ってきたことを思い出します。

そして2年後。
彼は夢を叶えて、本社がある佐世保の地から、連日自分の声をラジオに乗せて全国に発信しています。
そんな彼に先日「聞いてるよ!」とメールを送ったところ、あの頃と変わらぬ元気なメールが返ってきました。

頑張れ。
応援しているよ、中村春斗君!

スターバックスの謎

2022.07.22

「スターバックス」によく行きます。
仕事が一段落したあと帰宅前に気分転換に寄る事が多いです。

今日は、そのうちの1店の「スタバ」の話です。

この「スタバ」はスタッフ(「スタバ」ではスタッフを「パートナー」と呼びます)の皆さんのサービスがとても心地よく、カウンター越しの会話に気持ちが弾む毎回です。
以前オーダーした商品とか、前に話した内容とか、皆さん驚くほどよく覚えていて、その都度さり気なく感激している私です。

そんなお気に入りの「スタバ」だからこそ、ひとつだけ「あれっ?」と思う事があります。

それは何かというと、スタッフの方が買い物をするために制服のままカウンターに並ぶ事がたびたびあるのですが、うしろにお客様が並んでも順番を譲らない事。

先日は私が並ぶ直前に、バックヤードから出てきた女性スタッフがすいっと平然と私の前に入り、それを見ていたカウンター内のスタッフも悪びれる事なく、並んだスタッフを先に通していました。

でも、それって違うよねっていつも思います。

制服のまま買い物をするのであれば絶対にお客様を優先するべきだし、仮に私服であってもバックヤードやカウンターから出てきて買い物をするのであれば、うしろに並んだお客様に順番を譲るべきです。
そして、そうした決まり事が「スタバ」で徹底されていない事にいつも驚きを隠せません。

いつかこの思いを伝えられればと思っているのですが、誰がお店のトップかが分からず、どの方に言ったらいいのかが分かりません。

常に気持ちのいいサービスを受けられる「スターバックス」だからこそ、あえて愛情を込めて言いますが、このお店のこの「ルール」だけがずっと謎のままです。

夜の長野市へ

2022.07.15

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久々に長野市まで足を伸ばし、大好きな酒場「さけてりあ べじた坊」へ行ってきました。

オープンの5時ぴったりに暖簾をくぐれるよう、昼食抜きで仕事をして、無事午後4時上田発の電車に飛び乗る事が出来ました。

それもこれも、オーナーの若林さん・石垣さんのおふたりと、お酒を楽しみながら、じっくりとお話もしたかったから。

このお店では、おふたりとの会話が何よりの酒のアテなのです(もちろん酒肴も美味ですよ)。

他のお客様がお見えになったらもちろん会話は控えます。
だからこその口開けの客なのです。

お酒はいつもお酒担当の石垣さんのおすすめ。
これがまた、会話の中から私の思いを汲んで下さって、気持ちがいいほどその日飲みたいタイプのお酒が次々と並びます。

聞けば前日は私が敬愛する蔵元夫妻が来店されていたとか。
このおふたりと「べじた坊」のおふたりとを囲んで、数か月前に上田で飲んだばかりなので、昨夜お伺いしていたらどうなっていただろうと思いは膨らみます。

飲んで食べてそして喋って、楽しい時間はあっという間です。
そしていつものように、これだけ飲んでも、お勘定は驚くほどリーズナブル。

おふたりの笑顔から元気を頂いて、まだ暮れ切っていない長野市の街へ再び降り立ったのでした。

http://vejinet05.s1.bindsite.jp/

ツアー再開

2022.07.08

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「聖飢魔Ⅱ」がコロナ禍で延期になっていたツアーをついに再開します。

ていうか、この2年間はアコースティックやトークショーやビデオ映像の上映といった形でツアーは開催されていたんですけどね。
でも久々のフルバンドでのツアーはやっぱり感涙モノです。

すごく行きたい!

何十年にも渡って長野や東京のライブに参戦して「コ・ロ・セ!!」とか叫びまくっていた私としては、ものすごく行きたいんです。

でもね、だんだん年齢も重ねてきて、チケットを取るまでのパワーが無くなってきてしまったんですよ。

だって、第一のハードルとして「魔人倶楽部」の会員にならなければならない。
その手間暇と会費がまず大変。

会員証が届いて初めてチケットを申し込めるんですけど、これまたチケット争奪戦で(「聖飢魔Ⅱ」って、1999年に解散して以降のほうがチケット取れないんですよね)、これで一喜一憂するのがまた大変。

そして当選したらしたで、すごく嬉しいんですけど、近所のコンビニに取りに行って、そこにチケット代以外の手数料が乗ってくるのが何とも微妙。

たったそれだけの手間暇といえば手間暇なんですけど、その「たったそれだけ」が億劫で出来ない。

「ぴあ」とかでも申し込めるのかもしれないのですが、デーモン閣下があるライブで「『ぴあ』で取れるのは一番うしろの1列だけだ」とか、本当か嘘かは分かりませんが内情を暴露しちゃって、でもまあ、それはそうなんだろうなと納得している自分がいました。

でもやっぱり行きたいなあ。

誰か、私のチケット取ってくれませんか(笑)。

写真は、2015年秋の「聖飢魔Ⅱ 全席死刑」ツアー初日、さいたま市文化会館の最前列で盛り上がりまくっている私です。
WOWOWで放映されました。

ちなみに「聖飢魔Ⅱ」のライブでのすべての曲の振り付けと「コール&レスポンス」、出来ます!

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