いよいよ明日9日から「和田龍登水(とすい) ひやおろし」、発売開始です。
一昨年と昨年は発売前に当社の在庫が無くなってしまったこともあり、今年は増量で臨んでおりますが、ありがたいことに今年も残り僅かとなっております。
ひと夏越えて育った「熟成感」「円やかさ」をぜひご堪能頂ければと存じます。
ぬる燗で、もしくは冷やして、存分にご賞味ください。
当ホームページの「『和田龍登水』お取り扱い店」様にてお求めください。
ご不明な点は当社までお問い合わせください。
信州上田 ほろ酔い社長がつづる日々の記録
いよいよ明日9日から「和田龍登水(とすい) ひやおろし」、発売開始です。
一昨年と昨年は発売前に当社の在庫が無くなってしまったこともあり、今年は増量で臨んでおりますが、ありがたいことに今年も残り僅かとなっております。
ひと夏越えて育った「熟成感」「円やかさ」をぜひご堪能頂ければと存じます。
ぬる燗で、もしくは冷やして、存分にご賞味ください。
当ホームページの「『和田龍登水』お取り扱い店」様にてお求めください。
ご不明な点は当社までお問い合わせください。
秋の風物詩「和田龍登水(とすい) ひやおろし」の発売を開始します。
「和田龍登水 ひやおろし」のテーマはズバリ「熟成感」。
ひと夏越えた円熟感、柔らかさ、旨みを存分にお楽しみください。
ちなみにお酒は搾ったあとに1回だけ「火入れ」をした、いわゆる「生詰酒」です。
同じ「1回火入れ」でも、出荷直前に火入れをする場合は「生貯蔵酒」と呼ばれます。
前者がお酒の熟成に重きを置くのに対して、後者は常温流通の利便性に重きを置くのが違いです。
さて、「和田龍登水 ひやおろし」。
9月9日の「重陽の節句」に合わせて発売開始です。
これは季節感を感じて頂くために、長野県酒造組合が決めた解禁日です。
お求めは当ホームページの「和田龍登水」お取扱い店様にて、またご不明な点は弊社まで遠慮なくお問い合わせください。
和田龍登水ひやおろし
1.8L 3,200円(税込 3,520円) / 720ml 1,600円(税込1,760円)
BSの番組「駅ピアノ」が好きです。
写真は中央本線と小海線とが合流する小淵沢駅の駅ピアノです。
先日、小淵沢駅で小海線から中央本線に乗り換えようとしたところ、急な電話が入って数分の乗り換えに乗り遅れてしまい、1時間後の次の電車を待つ間、改装されて真新しい小淵沢駅の構内をふらつきました。
駅の屋上にある八ヶ岳の絶景を見渡せる展望台を堪能したあと、階下に降りると、建物のはずれにある、あまり人の目に触れることがないであろう駅ピアノを発見しました。
さすがに弾く勇気はありません。
しかしそのすぐ隣に位置する、その時は解放されていた「セミナールーム」で本を読んでいると、ピアノの音色が響いてきました。
弾いているのは二人連れの若い女の子のようです。
鍵盤を叩きながら、楽しい嬌声が聞こえてきます。
曲目はポップスのようですが、知らない曲です。
考えてみれば、ナマで聞く「駅ピアノ」は初めてです。
決して流暢とはいえないけれど、ふたりの仲の良さがそのまま伝わってくるあたたかな「駅ピアノ」の音色にしばし耳を奪われました。
ふたりがピアノの蓋を閉めて去ったあと、私は再度ピアノの前に立ちました。
そっと蓋を開けて、端から端まで鍵盤を撫でて、そしてまたそっと蓋を閉めました。
駅の片隅に鎮座している駅ピアノが何だか息をしているようで、そのさり気ない存在感にいとおしさを感じたのです。
札幌市に新しい日本酒専門店が出来ます。
「酒まさし」。
店主の日本酒に賭ける熱い思いは、ぜひ出来立てほやほやのホームページを覧ください。
「ご挨拶」にもあるように、店主の小林正志さんは、東京で働きながら日本酒専門店の開業に思いを馳せ続け、そしてこのたび、20歳直前まで過ごした札幌市において、単身赴任で夢の実現に漕ぎ付けた強者(つわもの)です。
私も店主とは随分前から交流を持たせて頂いておりますが、礼節をとても大切にする、とにかく真摯で熱い方です。
当社までお越しになる時はいつも直筆の丁寧なお手紙を頂戴し、ご来社頂くと日本酒への思いを語られ続けました。
開業に向けても、そこに至るまでの長い過程を逐一手紙や電話でご報告下さり、ですから酒販免許を取得したとの報を受けた時は、私も感激の思いでいっぱいでした。
取り扱い銘柄を見ても、店主がひと蔵ひと蔵、何度も直接訪問して契約にまで至った、魅力的なブランドが満載です。
店主の誠実さが実った、素晴らしいラインナップだと感じます。
その「酒まさし」。
いよいよ明日、8月19日(金)オープンです。