上:会場準備中
中:イベント真っ只中
下:懇親会での刺身盛り合わせ(すごい!)
「YOMOYAMA NAGANO 札幌」に出展して参りました。
鉄ちゃんの血が騒いで、片道だけでも鉄道で行こうと思いましたが、あまりの遠さに断念。
久々に飛行機に乗りました。
その羽田空港では、搭乗口付近で待っていたつもりが、「ワダスミオ様、ワダスミオ様、これが最後のご案内となります」とアナウンスが流れて大慌てで駆け込み、間一髪で搭乗に間に合う始末。
その前の保安検査場でも、QRコードを全く違うところにかざしてウンともスンとも言わず、後ろの方に教えてもらってようやく通れて、初心者丸出しの飛行機旅でした。
さて「YOMOYAMA NAGANO」。
遠く札幌とあって、来場者数は決して多くありませんでしたが、酒販売店の方、飲食店の方、普段は馴染みのない信州地酒で、何か琴線に触れる逸品はないかと探し求める、その熱気に圧倒され続けました。
一般の方も信州の地酒に対する関心を高く持たれていて、1杯1杯注ぎながら繰り広げられるQ&Aに、神経を研ぎ澄ましながら、しかし楽しく応対させて頂きました。
高い旅費と膨大な時間とを掛けて札幌まで行って良かったかと問われれば、迷うことなく「良かった!」と即答する自分がいます。
そして札幌の夜も素敵でした。
「YOMOYAMA」のあとは、札幌でお取り引きがある酒販店さんが今回参加した4蔵を招いて懇親会を開いて下さり、そこに集まった30名ほどのお客様と酒を酌み交わしながら、エンドレスで大盛り上がり。
極上の海の幸の料理もあいまって、札幌で酔いしれ続けた、それはそれは素晴らしい一夜でした。