タイトルの通り、久々にやってしまいました。
先日所要で半日だけ東京へ行った時の事。
夜は行きつけのお店でしこたま飲んで、東京駅から帰りの新幹線に飛び乗って、いつの間にかウトウトして・・・目が覚めたら終点の長野駅でした。
ホームの「終点、長野です」のアナウンスを耳にしながら周りをキョロキョロ見渡すと、車内にはもう誰もいねーし。
大慌てで荷物を抱えて車両から飛び降りて、あーっ、やってしまった!と嘆くもあとの祭り。
折り返しの新幹線も最終が出たあとで既に無し。
しかし私は学んでいたのでした。
前回同じ失敗をしてから、飲んで東京から帰る時には最終の新幹線には極力乗らないようにしているのでした。
なぜなら、最終の1本前の新幹線に乗れば、たとえ寝過ごしても在来線のしなの鉄道の上田行き最終に間に合うから。
長野と上田、新幹線だと13分なのに在来線は45分、でもこんな時にぜいたくは敵です。
この日も23:33長野発上田行の各駅停車に揺られつつ、寝過ごした事への後悔と、しかし対策が功を奏したささやかな勝利感とに包まれながら帰途に着いたのでした。
でも経験者によると、新幹線はグリーン車に乗ると、たとえ寝ていても降車駅でしっかりと起こしてくれるという話です。
上田ー長野の乗越し料金と折り返し料金とで、とっくにグリーン車代越えてるし・・・。
それとしなの鉄道は電車によってはトイレがないから、飲んだあとに乗るのは精神的につらいんだよなぁ。