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「和田龍 新酒を味わう会」

2013.06.08

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今年も毎年恒例の「和田龍 新酒を味わう会」を上田市内の会場で開催致しました。

おかげ様で今年で数えること27回目。
今回も100名を越えるお客様にご来場頂き、お越し下さった皆様には感謝の気持ちでいっぱいです。

まず最初はいつものように音楽タイム。
今回、乾杯の前に演奏をご披露頂いたのは、上田市の隣の東御市在住のピアニスト、大森晶子さん。

プログラムは大森さんご本人がぜひとご希望された「悲しいワルツ(ヴィッツェイ作曲)」、誰にも馴染みのある「トロイメライ(シューマン)」、そして妻のリクエストで「英雄ポロネーズ(ショパン)」、以上の3曲を軽妙なトークを交えながら弾いて頂きました。

そしていよいよ「乾杯」!
ここからは無礼講です。

用意した「和田龍大吟醸」をはじめとする6種類のお酒を、あらかじめ会場と相談のうえ吟味した和・洋・中の酒肴とともに、冷やして、お燗で、存分にお楽しみ頂きました。

途中の抽選会の特賞は、私が選んだ「平成10BY和田龍大吟醸 14年熟成酒」。
もちろん非売品です。
着色もほとんどなく、熟成による旨みがたっぷりと味わえる逸品に仕上がったと思います。

そうこうするうちにお開きの時間。
皆様をお見送りして、あっという間の2時間半が過ぎたのでした。

ガランとした会場を見渡すと、中身が残ったボトルは皆様がお持ち帰りになり、1本も残っていません。
その光景にまた感動です。

お客様おひとりおひとりに改めて感謝しながら、しばしその余韻に浸る心地よいひとときでした。

椀子(マリコ)・ヴィンヤード

2013.06.06

先週、「週刊モーニング」連載の「神の雫」を開いて驚愕!
日本に誇れるワインのひとつとして「椀子(マリコ)・ヴィンヤード オムニス」が載っているではありませんか。

「椀子・ヴィンヤード」はメルシャンが日本で最高品質のワインを造り上げようと、約10年ほど前から上田市丸子地区において自社管理畑でブドウの栽培を始めて製造しているワインです。
その当時から我が街上田ではこの話題が大きく取り上げられました。

ちなみに名前の「椀子(マリコ)」は、丸子地区が「椀子皇子」の領地であった事から名付けられました。

今回「神の雫」で取り上げられた「オムニス」は、その「椀子・ヴィンヤード」の中でも最高峰の1本。
ページを開いて、1面アップで登場している「オムニス」を見つけた瞬間、感激でしばし息を呑む思いでページを見つめ続けておりました。

上田市だけでなく隣接する東御市や青木村は、ワインに情熱を燃やす若手生産者の台頭で、今や日本を代表するワインの一大産地となりつつあります。
さあ、日本酒も負けてはいられません!

もみじ

2013.05.28

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以前このブログでも紹介した、私の大のお気に入りの、上田市内にある四川料理の名店「四川や」。

今日はランチで訪問し「サンラーメン」を注文したところ、サービスの女性が「今日はスペシャルです」という言葉とともに持ってきてくれたのが写真の器。
何が浮いているか分かりますか?

そう、鶏の足、すなわち「もみじ」です。

この一品、ダメな人はまったくダメでしょうね。
しかし私は大好物。
噛りつくとゼラチンたっぷりの肉がプルプルと口の中に溶けて、骨の芯までしゃぶってしまうおいしさです。
お店のマスターが「もみじ」を仕込んでいる時にタイミング良く訪問すると、時々こうやって添えて出してくれるのです。

「酸」と「辛」が絶妙に絡み合う逸品「サンラーメン」とともに、大満足でお店をあとにした午餐のひとときでした。

さて、明日からは長野県酒造組合青年部にあたる「若葉会」の研修旅行です。
ちなみに今年の研修先は福井県です。
「黒龍」の黒龍酒造と「早瀬浦」の三宅彦右衛門酒造を訪問し、勉強させて頂きます。

そして万年旅行幹事の私は、今年も旅行幹事。
参加して下さった皆さんに行って良かったと満足して頂けるよう、精一杯頑頑張って参ります。

二日酔い

2013.05.25

この4月に某ビール会社の長野支社長として赴任してきたのは、何と高校時代の弓道部の1年後輩。
着任と同時に弊社のホームページのメール画面から連絡をしてきてくれました。

そんな彼とすぐに昼食を共にし、今度はぜひ一杯飲もうという約束が実現したのが昨夜でした。

メンバーは彼の同期すなわち私の後輩も含めて4人。
いつもなら生ビールを一杯飲んだあとはすぐに日本酒に移行する私も、今日は彼に敬意を表して2杯目も続けて生ビールです。

そして2軒目のお店でもビールをあおり続けた私。
楽しい時間を満喫し、気持ちよく帰途に着きました。

ところが今朝4時頃、ふと目が覚めると猛烈な胸焼けと吐き気。
久々の二日酔い・・・やっちまいました。

こういう日に限って早朝から配達があり、朦朧とした頭と体で荷物を積み込むのですが、段ボール箱がお腹を少し圧迫するだけでもこみ上げてくる気持ち悪さ。
二日酔いなんていつ以来でしょう?

伊集院静が二日酔い対策として、無理をしてでも何か食べて(エッセイを読んでいるとタンメンの場合が多し)胃腸を刺激して、そのまま全部吐くという過激な方法を紹介していますが、何一つ口に入れる気にさえなれない今の自分には考えただけで眩暈すらします。

そんな中にありながら、今晩は午後5時45分という早い時間から懇親会。
午後になって胸焼けも収まってきた今となっては、また今日も勧められるままに飲んじゃうんだろうなあ。

ちなみに長男は高校の保健体育の授業でアルコール耐性を調べるパッチテストを行い、その際に先生から「二日酔いに効く飲み物は何だ?和田、答えてみろ」と聞かれて、「向かい酒」と答えたそうです。
「よくぞ答えた」と誉めました。

9点の答案

2013.05.22

高校時代は今でも印象に残る個性的な先生が数多くいましたが、政治経済のT先生もそのひとりです。

授業という枠での「政治経済」を越えて、いわゆるナマの「政治経済」の見方を教えてくれていたのだと、今となってはよく分かります。

ある時は政治経済関連の100冊の本が印刷された紙を配って、「この本をすべて買いなさい。100冊買えばもしかしたら1冊読むかもしれないが、買わなければ1冊すら読むことはない」、この教えは今でも私の心の拠りどころになっていて、買うか買わないか迷った本は片っ端から買うことにしています。
なので書架は本で溢れているのですが・・・。

そのT先生が定期試験で出した問題。
「新聞の読み方を書け。」

その時の試験は、何とたったこの1問、そしてたったこれだけの文章でした。

正解は、客観的に書かれていると思い込んでいる新聞にも実は各紙にイデオロギーがあり偏向性がある。
であるから、それをしっかりと踏まえた上で読む事こそ肝要である。

書き方はどうあれ、それに近い内容が書かれていれば合格点がもらえました。

それを、問題の意味を履き違えて、私のように必死に優等生のフリをして、「新聞は社説から読みます。そのあと経済面・社会面を読んで、チラッとスポーツ面にも目を通して、テレビ欄はあまり読みませんが時々参考にします」などという、バレバレの嘘を書いたりすると・・・。
今でも忘れません。
返ってきた答案用紙には100点満点中「9点」の数字が光っていました。

でもこの設問から学んだ教えも、その瞬間から脈々と自分の中で息づいてきた事が、社会に出てから理解できました。

余談ですが、大学生の時の中国語の試験で、これまたさっぱり問題が解けず、苦し紛れに「四面楚歌。援軍不来。我敗退也。」と書き込んで、あわよくばこのウイットに点数をくれるのではないかと期待していた答案に書き込まれていたのは、「ご愁傷さまです」という教授のたったひとことでした。

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