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四谷三丁目「やまちゃん」の衝撃

2013.08.05

前ブログでご紹介した通り、昨日は「大長野酒祭り in 四谷三丁目」が開催されました。

どのお店も最初から最後まで、外まで人が溢れるほどの混雑ぶりで、参加者数は昨年の400名をはるかに上回る1,000人越え。
真昼から夕刻まで四谷界隈はまさしく暑かった、いや、熱かったです!

そんな中、今年弊社がブースを出させて頂いた「やまちゃん」、これがまた出色のお店でしたので、ぜひご紹介したいと思います。

店内にあった「夕刊フジ」7月23日号から抜粋します。

タイトルは「日本初 飲み放題セルフ角打ち」
(以下「」内は記事から抜粋)

「ある日の四谷三丁目。」
「立て看板に書かれた《56銘柄 どれだけ飲んでも3000円(税別)》の文字。」
「そして扉が開くと、そこは何とも殺風景な会議・・・室?テーブルにパイプ椅子がある以外・・・あっ、大型冷蔵庫が3つ。確かに大好きな一升瓶がズラリと並んでいるではありませんか。」
「優しそうなオジサンに入場料の3150円を払って90mlのお猪口をもらうと、後は一気に日本酒の放置プレイに突入です。」
「自分で一升瓶を取り出し、自分で注ぐ完全セルフ制。」
「季節の夏吟や活性にごりも混じり、18時の開店から22時半の閉店まで、最長4時間半も延々とプレイを楽しめるのです。」

ここで「ある日の銘柄」と称して、その日揃っていた全日本酒リストが載っていたのですが、嬉しい事に「和田龍 登水」もその中に入っておりました。

「こんなことをするのは、この人しかいない。四谷荒木町にあって半年以上、いや1年先まで予約で埋まる伝説の店、居酒屋やまちゃんを経営していた山上博三さんだ。」
「家の事情で2年ほどイタリアに渡るため、昨年6月に閉店したが、自身は予定より早く今年5月に帰国。(中略)飲み放題の店をひとまず始めたのだ。」
「もうひとつの特徴は食事のメニューがないこと。店が提供するのはお酒と水のみで、肴は自分が好きな物を持ち込むかデリバリーを利用する。」
「もちろん小皿、箸、醤油、グラス、おしぼりなどは用意されている。」
「ちなみにちょっとだけ立ち寄って飲みたいという人のために、日替わりで6銘柄を1杯400円で提供している。」

ね、凄いお店でしょ?

私はこのお店の存在を、すぐ隣の伝説の日本酒酒場「酒徒庵」のオーナー竹口さんからお伺いして知ってはいたのですが、イベント当日ご主人のやまちゃんに初めてお会いして、その実直で朗らかなお人柄に一遍で大ファンになってしまいました。
そしてお店に入った瞬間に目に飛び込んでくる大型冷蔵庫には、日本酒ファンなら垂涎の銘柄が、確かにズラリと惜しみも無く置かれておりました。

この日もイベント終了後は貸切が入っているとかで、後始末に大わらわ。
と思いきや、ブースの片付けをしたら「あとはお客さんがやってくれるから」と机も椅子もそのまんま。
このギャップがまた「やまちゃん」のたまらない魅力なのでしょう。

場所は四谷三丁目駅前の四谷消防署から新宿方面へ歩いて1分。
大通り添いのビルの4階です。
日本酒好きの皆さん、お薦めですよ!

今年も「大長野酒祭り in 四谷三丁目」

2013.07.31

毎年恒例となりました東京の「大長野酒祭り in 四谷三丁目」、今年もいよいよ8月4日(日)に開催です。

今年は規模も一段と大きくなり、長野県から何と44の蔵元が参加。
そして会場となる店舗もぐ~んと増えて、四谷~四谷三丁目のエリアにその数なんと16店。
それぞれの店舗に数蔵ずつが分かれて皆様のお越しをお待ちしています。

ちなみに時間は13:00~18:00。
お値段は前売り5,500円(当日6,000円)で、各店舗回り放題、飲み放題です。

ちなみに弊社は四谷三丁目「やまちゃん」におります。

さあ、真夏のさなか、長野県の地酒を堪能ながら暑さを吹き飛ばしましょう!

詳しくは「大長野酒祭り」で検索してください。

初呑み切り

2013.07.27

先日、佐久・上田酒造協会合同で「初呑み切り」が行なわれました。

「初呑み切り」とは酒造業界の専門用語です。
ひとことでいうと、夏を迎えるこの時期に熟成途中の酒質をチェックする、蔵元にとって大変重要な行事です。

この日は関東信越国税局から鑑定官の先生がおひとり、そして長野県工業技術総合センターから専門の先生がおふたりお見えになり、全社のお酒を利き酒された上で、1社1社個別に面接をして頂きました。

あらかじめ配られた「品質評価用紙」には、3人の先生それぞれが書かれた講評がすでに記されています。
それをもとに個別指導をして頂くのですが、私もここぞとばかり、酒質に関して分からなかった点をいくつも質問させて頂きました。

ちなみに出品された各社のお酒は我々も利くことができます。
これだけ多くのお酒を一度に利き酒できるのは、滅多にない貴重な機会でもあります。
私も、他の蔵元が個別指導を受けている時間を使って、片っ端から1本残らず利かせて頂きました。
そして他社のお酒の素晴らしさに大いに刺激を受け、明日への活力とした次第です。

「新酒」のおいしさももちろんですが、これからは「熟成酒」のおいしさを堪能できる時期でもあります。
秋には「ひやおろし」の発売も待っています。
日本酒はこれからも、もっともっと熱くなりますよ。

イエローハート

2013.07.22

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数回前にhideを取り上げましたが、今日はhideの話題でもうひとつ。

私が日頃から肌身離さず持っているものがあります。
それが写真のhideのZIPPOのライターです。

煙草は数年前から止めています。
でもこのライターはまだ私が煙草を吸っていた頃、娘がライブのお土産に買ってきてくれた大切な一品なのです。
煙草を吸わなくなった今でもカバンの片隅に入れて持ち歩いています。

ちなみにそのライブとは、hideの命日に味の素スタジアムで開催された「hide memorial summit」。
娘が初めてX-JAPANをナマで観たライブでもありました。

この日は出演した10バンドのトリの前にLUNA ESA、そしてトリがX-JAPANという、普段だったらあり得ない豪華絢爛なラインナップ。
そして待ちに待ったX-JPAPAN登場の際には、定番のインストゥルメンタル「Amethyst」が鳴り響いた瞬間、娘と、そして同行した妻はあまりの感動で腰が抜けそうになったそうです。

さらにアンコールの「X」では、T.M.Revolutionはじめ参加したほぼすべてのアーティストがステージに再登場し数小節ごとにボーカルを担当、そしてLUNA SEAの真矢がドラムを叩きYOSHKIがギターを弾くというサプライズの連続。
WOWWOWでの放映を録画した私も、何度も何度も、文字通りDVDに穴が空くほど観直しては感動する毎回でした。

ちなみにZIPPOに描かれたhideのトレードマークでもある「イエローハート」のデザイン、いろいろな飲み屋のお姉さんにも見せたのですが、見た瞬間に「hideだ!」と分かってくれたのはこれまでにたったひとりだけでした(笑)。
そんなもんですかね?

上田祇園祭

2013.07.15

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上田市の夏の風物詩のひとつ、上田祇園祭が開催されました。

夕方から夜にかけて、上田駅前から中央商店街へ通じる一帯は、樽神輿と宮神輿が入り混じった数多くの神輿と、数万人を数える沿道の見物客とで、夏の暑さと相まってボルテージも一気にヒートアップ。

ちなみに私の自治会では、今年も弊社の樽で神輿を上げて頂きました。
写真は、自治会館を出発し、会場となる中央商店街へと神輿が向かうところです。

今年もいよいよ夏が始まります。

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