記事一覧

「長野の酒メッセ in 東京2015」

2015.05.16

今年も「長野の酒メッセ in 東京」がグランドプリンスホテル高輪で開催されました。

まずひとこと。
凄いお客様の数でした。

最終集計では、昨年の1800人から今年は一気に2300人ほどにご来場者が増えたとか。

午後2時~午後5時までは業界関係者の方のみだったのですが、最初の1時間で既にお酒が数本カラになるハイペース。

いつもお世話になっている方、新しくお見えになった方、多くのお客様が弊社のブースにもご来場頂き、感激しながらもそこは真剣勝負です。
試飲して頂きながら、今年のお酒に込めた真心をきっちりお伝えします。

午後5時から一般のお客様の入場が始まると混雑はさらに激しくなります。

途中、ゲストの「ミス日本酒」が突然弊社のブースに入ってお酒を注ぎ始めるとお客様の輪が2重・3重に・・・。
私たちもこの求心力を見習わなければいけません。

ふと目の前を見ると、長野県のゆるキャラ「アルクマ」君がお客様の中を縫ってのそのそと闊歩してるし。
いやあ、何だか楽しいぞ。

気が付けば昨年よりも1.5倍多く持ってきたお酒が、午後7時にはすべて無くなってしまいました。
名刺入れもカラっぽ。
こんな事は初めてです。

それから閉宴の午後8時までは、ブースにお越し頂いた皆様にひたすらお詫びで頭を下げ続けた1時間でした。
お酒をお注ぎできなかった皆様、本当に申し訳ございませんでした。

思い起こせば6年前。
初めてこの「長野の酒メッセ in 東京」に出展させて頂いてから少しずつ広がっていった関東のお客様やお取引き様との輪。
これからもこれらの邂逅を大切な財産として頑張っていきたいと思います。

ご来場頂いた皆様、そして弊社のブースに足を運んで下さった皆様、本当にありがとうございました。

「マグリット展」

2015.05.07

ゴールデンウイークのとある日、国立新美術館で開催中の「マグリット展」に妻と足を運びました。

事前にネットで調べたところ、チケット売場ですでに長蛇の列が出来ているとのこと。
そこでふと思い立ち、目の前のコンビ二に飛び込んで無人チケット発券機で買い求めたところ、ものの数分で購入完了。
おかげ様で乃木坂駅から直結の連絡通路では、チケット売場の行列を横目にすいすいと館内に入ることが出来ました。

「マグリット展」は前回日本で開催された2002年にも観に行っています。

シュールレアリスムの創始者とされるアンドレ・ブルトンの名前は高校生の時に中上健次と村上龍の対談集によって初めて知りました。
当時、ふたりの新進気鋭の作家の口から出てくる小説家・芸術家の名前がどれも眩しく、キリコ、ダリ、ゴヤ、マグリットと世界が広がっていきました。
ちなみに小説ではやっぱり阿部公房ですね。

そして今回の「マグリット展」、2002年に負けず劣らず質量ともに圧巻でした。

中でも秀逸だったのは、その絵に対するマグリット本人の解説が並んで掲載されていたこと。
どの言葉も極めて観念的で複雑で、時には何度読んでも理解できないのだけれど、今まで主観でのみ観ていたマグリットの作品を改めて客観的に見つめ直すことが出来たのは大きな前進でした。

途中で妻が、それぞれの絵の額ぶちを選んだのはマグリット本人かあるいは所有者かを知りたがったので、近くにいる監視の女性(学芸員?)に聞いてみたところ丁寧に調べてくれて、それがどちらの場合もあることが分かりました。

気が付けばあっという間の3時間。
身も心も満腹状態です。

ちなみに階下の展示室では、これまた今年の目玉の「ルーブル美術展」が開催されています。
フェルメール初来日作品「天文学者」をはじめとして数々の名画が展示されているこちらにも行きたかったのですが、さすがにタイムアップ。
あまりない後ろ髪を引かれる思いで国立新美術館をあとにした休日の夕方でした。

hide forever

2015.05.02

ファイル 461-1.jpg

5月2日。
今日はhideの命日です。

17年前の今日、hideは33年の短い生涯を閉じました。
その訃報に触れた時のショックはいかほどだったか、今も思い出されます。

その後、最初はひとりで、二度目は娘と一緒にお参りに行った三浦霊園のhideのお墓も、今日はいつも以上の献花で溢れていることでしょう。
恒例の「hide memorial day」のフイルムライブも、これまた恒例のクラブチッタ川﨑で本日開催されます。

私は結局、ナマのhideは一度も観ることができませんでした。
hideの生前、X-JAPANの横浜アリーナのチケットが取れて妻と一緒にいくはずが、YOSHIKIの椎間板ヘルニアでライブが中止になってしまったのが今でも心残りです。

それでも、ありきたりの言葉ですがhideは私たちの心の中に生きています。
ファンを大切にし、何事に対してもピュア過ぎるほどピュアだったhideの生きざまは、今も私たちの心をとらえて離しません。

ちなみに娘は、その10年後に味の素スタジアムで開催された「hide memorial summit」で初ライブ&初X-JAPANを体験し、ライブの魅力に目覚めました。

私はといえば、今もhideの音楽を大音量で流し、そして滅多に歌わないカラオケでごくたまにマイクを握る時は「ROCKET DIVE」や「ever free」を叫び、酒を飲んでhide関連の本を読み返しては涙しています。

今もみんながhideを愛してします。
hideよ、永遠に。

「長野の酒メッセ in 東京」

2015.04.29

今年も「長野の酒メッセ in 東京」が開催されます。

「長野の酒メッセ in 東京」

2015年5月13日(水)
業界関係者 14:00~20:00
一般来場者 17:00~20:00

グランドプリンスホテル高輪 地下1階/プリンスルーム

入場料 2,500円
割引券ご持参の場合、業界関係者1,000円 一般来場者2,000円
(割引券は弊社にもございます)

思い起こせば弊社が初めて出展したのが平成22年。
当日ブースに立った私と妻の、我々のブースには誰もお越し頂けないのではないかという不安とは裏腹に、たくさんの方に足を運んで頂いた感激は今でも忘れません。

そしてこの年の「酒メッセ」がきっかけで、多くの関東の酒販店様・飲食店様とお付き合いを頂くこととなりました。

また、この「酒メッセ」で毎回お目に掛かり、すっかり顔なじみになった一般のお客様も数多くいらっしゃいます。

当日はお世話になっている旧知の方々、そして新しいお客様、皆様とお目に掛かれますことを心より楽しみにしています。

まだご来場頂いたことのない皆様。
魅力溢れる信州の地酒と出会うために、よろしければぜひ足をお運びください。

「和田龍登水 美山錦」発売開始

2015.04.24

お待たせしました。
今期の「和田龍登水(とすい)」ファイナルを飾る「美山錦」、週明けより出荷開始です。

鼻孔をくすぐる花のような香り、透明感の中にとろりと感じられる甘みと旨み。
繊細な香りと味わいとが一体となって、舌の上をクリアに通り過ぎます。

ぜひ食中酒として、お料理と一緒にお召し上がり下さい。

なお「和田龍登水 ひとごこち」は弊社の在庫は終了致しました。
引き続き当ホームページの「和田龍登水」お取扱店様でお求めください。

ページ移動