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「見抜く力」

2022.02.04

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ベストセラー「「人は見た目が9割」の著者、竹内一郎先生の新刊「見抜く力」が発売になりました。

竹内一郎先生。
劇作家・演出家・評論家であり、「さいふうめい」の名前で漫画の原作者としても活躍されています。

さらには竹内先生、実は娘が助手を務める大学の教授でもあります。

そんな訳で、今回は個人的に先生への応援も込めてのご案内です。

「見抜く力 結果を出す人はどこを見ているか」 KAWADE夢新書

成功を導き出すためには何をどう見るか、目の付け所をどこへ持っていくべきかを、具体的な例示を多数用いて説いた、ビジネスにも日々の生活にも生きる一冊です。
よろしければぜひご一読ください。

スタバでバナナ

2022.01.29

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上田に2店舗あるスターバックスにはよく行きます。

秋のとある日、スターバックスのヘビーユーザーである友人がSNSで「スタバでわざわざこれを買うのはどんな人なんだろう?」と投稿したのは、バナナ。

そう、スタバでは時折レジの横の籠の中に、むき出しのバナナが数本置かれているのです。
しかもプライスカートもないままに。
まるで買われるのを恥ずかしがるようにひっそりと。

ショーケースに豪華絢爛なデザートが並ぶ中、たしかに普通はわざわざバナナは買いませんよね。
でも私は彼の投稿に触発されて、コーヒーを頼んだあとに衝動的に「これください」と、バナナを1本レジに置いたのでした。

分かったこと。
まず値段は100円(税別)。
そして写真の通り、ちゃんとお皿を添えて出してくれます。
ナイフやフォークは付いてきません。

レジのお姉さん(スタバではスタッフのことを「パートナー」と呼ぶそうです)は「バナナとコーヒーって合うんですよね」と、たぶん私を気遣いながら(笑)、笑顔でトレイを渡してくれました。

で、バナナ。
久々に食べたバナナはとても美味しかったです。
ちなみに普段バナナはまったく食べません。

後日談があります。

彼が投稿したSNSにも同様の内容と最後の一文「ちなみに普段バナナはまったく食べません」と書いたところ、数日後、それを読んだ親友の青果店の社長が「特別美味しいのを選んできたから食べてみて」と、バナナをひと房持ってきてくれました。
感涙とともに頂いたバナナ、とってもとっても美味でした。

しかしその日以来、スタバにバナナが置かれているのを目にしていません。
見つけたらまた注文しようと思っているのに。
あれから友人と私は、スタバのバナナをひそかに「ラッキーバナナ」と呼んでいます。

「キヤノンボール」

2022.01.12

大好きな映画館にまったく行けずにいます。
直近で観たのが昨年6月のジャッキーチェン主演「プロジェクトV」(これは往年のジャッキー映画を彷彿させて大当たりでした)。
以降、大好きな「ワイルドスピード」も「007」も結局見られずじまい。

そんな中で先日せめてもと、でも疲れているから頭をまったく使わずに軽く観られる1本ということで、WOWOWで録り溜めた中から選んだのが「キャノンボール」。
ね、知っている人からしてみればナイスな選択でしょ?
1981年に正月映画で公開されたこの「キャノンボール」、大ヒットしたんですよね。

で、内容はといえば、バート・レイノルズ、サミー・デイビスJr、ディーン・マーチン、ロジャー・ムーア、ファラ・フォーセット・メジャーズ、ジャッキー・チェン、マイケル・ホイ・・・といったそうそうたるメンバーが、ゴールのカリフォルニア目指して、警察の執拗な検問をくぐり抜けながらカーチェイスを繰り広げるという、ただそれだけ。
本名で出演しているロジャー・ムーアが登場すると007ばりのテーマ音楽が流れたり、日本人役を演じるジャッキー・チェンがまったく日本語を喋れなかったり・・・でもそんなB級ぶりが逆に板に付いた、まさにB級映画の王道です。

誰が優勝したか、なんていうのは愚問とすらいえるラストシーンもこの作品ならでは。
配給にゴールデンハーベストが名を連ねているためか、エンドロールのNGシーンにはいつもながら大笑いできました。

公開された高校生当時を思い出しながら、ほんの束の間、頭の中を柔らかくすることが出来た1時間35分でした。

あけましておめでとうございます。

2022.01.06

あけましておめでとうございます。
今年も皆様に美味しいお酒をご提供していけるよう、精一杯頑張る所存です。

これからもお問い合わせやご感想等ございましたら、トップページ右下のバナーから遠慮なくメールをお送りください。
すべて私が目を通させて頂きます。

おかげさまでこの年末年始も、県外のお客様からあたたかなメールが何通も舞い込み、たくさんの元気を頂戴したところです。
皆様から頂けるこのようなご縁が、この仕事をしている醍醐味だと常々感じております。
今年も素敵な出会いがたくさんありますよう。

それでは今年も何とぞよろしくお願い申し上げます。

年の瀬に当たって

2021.12.28

あっという間の年の瀬です。

振り返ると、コロナ禍という前代未聞の大事の中、今年も本当に多くの方に助けられてきました。

酒販店の皆様、飲食店の皆様、そして個人のお客様の皆様・・・皆さんも大変であろう中、お声掛けやご注文を頂くたびに、涙が出るくらい嬉しい思い、ありがたい気持ちでいっぱいでした。

業者の皆さんも然りです。
資材や備品が至急必要な時、欠品で困り果てている時、発注数が微量の時、皆さん笑顔で助けてくださいました。

3日前、飛び込み営業の若い男性が訪れました。
電話やメールでの安易なセールスが蔓延(はびこ)る中、やはり飛び込みの大変さを経験した私としては、飛び込み営業は少しでも話を聞くようにしているのですが、さすがに年末の酒屋への訪問は時期が悪く、丁重に断る以外ありませんでした。
でも帰りがけに彼に掛けた「頑張れよ!」というエールは届いたと思います。

先日、中部電力ミライズに電話をしました。
内容は、ずっと違っていた郵便物の宛て名の変更という簡単なものだったのですが、宮城→岐阜→岐阜と、3回もたらい回しされました(電話を掛けるたびに発信先の場所を聞きました)。
さすがに3回目の回線で不満を伝えると丁重にお詫びはされましたが、回線の混雑で待たされていた時間も含めて、手続き完了まで1時間以上を要しました。

世の中のサービスはどんどんシンプルに簡素化されていきますが、結局心を揺さ振るのはアナログな人と人との繋がりでありホスピタリティなのだと、折ある毎に改めて感じる今日この頃です。

これからも人への感謝の思いを常に忘れずに日々を過ごしていきたいと思います。

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