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「嵐」の夜

2016.07.02

東京でお世話になっている方から、8月6日(土)に上田でホテルを取ってほしいとの依頼がありました。

その方によると「いつもだったらこの時期はすぐに取れるのに、なぜか今年はどこもいっぱい」とのこと。

そこで早速、上田市内のビジネスホテルや旅館に片っ端から電話を掛けたのですが、確かにどこも満館です。
ためしに近隣市町村のホテルにも問い合わせましたが、どこも取れません。

やがて理由が分かりました。
その日と翌日、長野市で「嵐」のライブがあるのです。
「2月からもう埋まっています」との事でした。
知り合いの旅館関係者からは「和田さん、遅いですよ」と笑われてしまいました。

それでも隣町に住む親友のつてで、ようやく小さなビジネスホテルを探し当てることができました。

ところでその「嵐」がライブを行なう長野市「エムウエーブ」。

1999年の長野冬季オリンピックで、スピードスケート会場として建てられた施設です。
最近では大きなイベントやライブに頻繁に使われています。

私も以前このエムウエーブには、妻と「モーニング娘。」のライブで足を運びました(知り合いのチケットが2枚余ったのです。言い訳です)。

アリーナ後方の座席は、いざライブが始まると、あまりにステージが遠いのと、総立ちとなった前方の観客の頭とで、メンバーの姿がまったく見えません。
途中から2階席の階段の踊り場へ場所を移し、ようやくちっぽけなステージの全容を見る事ができました。

途中のMCで、当時まだ在籍していた加護ちゃんが「みんな~っ、盛り上がってる~?」
観客「いえ~っ!!」

そんな光景を横目に、隣の妻に「さすがに俺はまだ15歳そこそこの加護ちゃんに『盛り上がってる~っ?』とか言われても返せないな」と囁いたところ、妻がひとこと。
「あなた、その割にさっきからずっと足、動いてるよ。ノッてるじゃん」

週刊 HOTERES

2016.06.25

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妻が高校の同窓会で邂逅した同期のNさん。
妻が蔵元へ嫁いだことを伝えたら、何と彼女のご主人が、ご自身が制作された本を贈ってきて下さいました。

「週刊 HOTERES」最新号2冊。
そしてその別冊の「進化するビバレッジ 酒のSP」。

私が活字好きでホテル好きであることを奥様から伝え聞いての突然のプレゼントでした。
もちろんご主人と私とは一面識もありません。

Nさんご夫妻のお気持ちにいたく感激しながら、早速会社の机で読み耽りました。

ホテルやレストランや酒類のトレンドを専門的な視野から紹介している、私にとってはこたえられない誌面でした。

特に別冊の「進化するビバレッジ 酒のSP」は、飲食業界の第一線で活躍する「現場の方々」にスポットを当て、この世界の魅力を存分に引き出した、出色の一冊でした。

20数年前に京王プラザホテルの日本酒専門バー「天乃川」がオープンした時の驚きを思い出したり、まだ未訪問のホテルオークラ「オーキッドバー」のマティーニに思いを馳せたりと、楽しい誌面旅行に心躍らせています。

名人戦松本開催

2016.04.30

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先日松本市で会議があったのですが、同じ日、そのすぐ隣のホテルで開催されていたのが、将棋「名人戦」第2局。

知らない方のための説明すると、将棋界の7大タイトルのうち、最も歴史と権威があるのがこの「名人戦」。
その権威に比例して、対局場に選ばれるのも困難にして大変な名誉です。

そんな7番勝負の第2局、羽生喜治名人vs佐藤天彦八段の対局がまさか松本市のホテルで開催されようとは、地元ファンにとっては夢のような話です。

しかしその日、会議のあとすぐに会社に戻らなければならなかった私は、未練がましく、せめて雰囲気だけでもとホテルのエントランスをくぐり、大盤解説会が開かれるホールまで足を運んで撮ったのが上の写真です。
そしてそのままとんぼ帰り。

結果は挑戦者の佐藤天彦八段が大逆転勝ちで1勝1敗のタイスコアに持ち込みました。
見たかったな~。

ちなみにこのホテル、3月には何とデーモン閣下のディナーショーを行なうなど、熱気溢れる1軒です。
やるな、ホテル・ブエナビスタ。

X-JAPANバスローブ

2016.04.01

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一部のローソンで「X-JAPANくじ」が売り出されました。

1回800円。

商品はすべてX-JAPAN仕様で、
1等:キャリーケース
2等:バッグ
3等:ジグソーパズル
4等:バッグチャーム(バッグに付ける飾り)
5等:ラゲッジタグ
6等:缶ミラー

そして何といっても凄いのが「ラスト賞」。
最後のくじを引いた1名に「X-JAPANバスローブ」が当たるのです。

このX-JAPANくじを取り扱っているローソン自体がなかなか見つからない中、親しい友人から開催中のローソンの存在を耳にして、仕事の合間に駆けつけました。

しかし1~3等は既に無くなっています。
とすれば狙うは「ラスト賞」。

恐る恐る若い女性店員さんに「くじ、あと何本残っているか教えてもらえませんよね?」と聞くと「いいですよ!」と予想外の返事。
ボックスの中を数えて「あと7本です!」。

800円×7本=5600円。
これで確実にバスローブがもらえるとすれば安いものか・・・。
カウンターの前でしばし考えて「全部買います!」

他のお客さんの目をものともせず、7本のくじをせっせと開けて、出てくるのは当然4~6等のみ。
でも最後に目の前に飾ってあるバスローブを受け取ってひしと抱き締め「取ったど~!」
女性店員さん、ウケてます。

ダメ元で、横にいたオーナーとおぼしき方に「この立て看とかポスター、もらっちゃだめですか?」と聞いたら、何とOKの返事。
貼り付けてあるセロテープを丁寧に剥いで、大切に車に乗せて持ち帰り、並べて撮ったのがこの写真です。

ちなみにバスローブは、私以上にX-JAPAN大好きな東京に住む娘にプレゼントしました。

ノリまくる私

2016.03.11

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先月wowowで放映された、「聖飢魔Ⅱ 30年目の真実」の録画を見ていた時のこと。

途中、昨年9月にさいたま市文化センターで開催されたツアー初日の様子が流れた瞬間、飲んでいた酒を噴き出しました。

その日最前列で観ていた私がアップで・・・。

デーモン閣下「聖飢魔Ⅱ、結成30周年記念、『全席死刑』ツアーにようこそ~!」
観客「いぇ~!!」

スキンヘッドのカッコいい中年男性が私です(笑)。

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