いつもご愛顧、誠にありがとうございます。
ゴールデンウイーク後半ですが、5月3日(金)~6日(月)までお休みを頂きます。
ご迷惑をお掛け致しますが、何とぞよろしくお願い申し上げます。
5月7日(火)から通常営業致します。
信州上田 ほろ酔い社長がつづる日々の記録
いつもご愛顧、誠にありがとうございます。
ゴールデンウイーク後半ですが、5月3日(金)~6日(月)までお休みを頂きます。
ご迷惑をお掛け致しますが、何とぞよろしくお願い申し上げます。
5月7日(火)から通常営業致します。
久方ぶりに結婚式に出席しました。
新郎は幼稚園の幼なじみです。
幼なじみということは、彼は私と同じく60歳です。
上田の幼稚園で出会った彼は、卒園を待たずに神奈川へ引っ越してしまいましたが、それ以降も変わることなく、彼とは家族ぐるみのお付き合いがずっと続いてきました。
彼は最初の結婚で、長年の献身的な看病も実らず奥様と死別しました。
失意の底から立ち直った彼が巡り合ったのが、同じ神奈川に住む、このたび挙式された奥様でした。
結婚式から遡(さかのぼ)る事1ヵ月前。
彼は奥様を連れて上田の我が家を訪ねてきてくれました。
そして奥様ともすっかり意気投合した我々は、時間が経つのも忘れ、語り合いそして笑い合いました。
そして私も妻も、奥様の魅力に一遍で魅せられてしまいました。
翌日の夜、彼から電話が掛かってきて、結婚式に妻ともども出席してほしいと、嬉しいお誘いをもらいました。
私を気遣って招待を迷っていた彼に、奥様が絶対に呼んだほうがいいよと進言してくれたとの事です。
二つ返事で快諾した私と妻が当日訪れた、横浜みなとみらいでの結婚式と披露宴は、親友50名がふたりを祝福する、暖かさと笑顔と涙に満ちた、それはそれは素晴らしいひとときでした。
締めの挨拶で「ふたり合わせて100歳越え」などと笑いを取った彼ですが、そこにはとてもそうは見えない、若々しさに満ちたふたりが立っていました(ちなみに奥様はまだ40歳代です)。
写真は、ケーキ入刀の際、新郎新婦の友人がひとりずつステージに呼ばれ、ふたりからケーキを食べさせてもらうシーンです。
私の名前が呼ばれた時は、驚きとともに、私を選んでくれた彼の気持ちが嬉しくて、思わず大感激してしまいました。
正人ちゃん、敦子さん、おめでとう!!
これからふたりで幸せな人生を歩んでいってくださいね。
将棋の八大タイトルのひとつに「叡王(えいおう)戦」があります。
それまで七大タイトルだった将棋界に、2017年から新たに加わった、出来立てほやほやのタイトル戦です。
現在の「叡王」は、もちろん八大タイトルすべてを保持する藤井聡太先生です。
で、この叡王戦。
実はとてもユニークなシステムがあります。
それは観戦の「未届け人」制度。
これは「未届け人」に選ばれたファン1名だけが、至れり尽くせりのサービスのもとで対局を観戦できる制度です。
ホームページからその概要を要約してみます。
1.対局開始時・終局時に、対局場にて対局に立ち会うことが出来ます。
2.棋士・女流棋士各1名が「未届け人」をアテンドし、生解説・指導対局・質疑応答をしてくれます。
3.対局場の将棋会館や周辺をアテンドの棋士・女流棋士が案内してくれます。
4.将棋会館で普段棋士が食べる将棋めしがチョイスできます。
5.両対局者、アテンドの棋士・女流棋士、羽生善治会長の揮毫色紙と当日の写真がプレゼントされます。
以上は決勝トーナメント1回戦から挑戦者決定戦までの特典となります。
ここからさらに「叡王 vs 挑戦者」のタイトル戦5番勝負になると次の特典が加わります。
・対局前日に行われる「検分」に同席。
・対局前日・当日の宿泊付き。
・対局者と同じ昼食・おやつを用意。
ちなみにおやつはここでしか手に入らない、スポンサーの不二家のお菓子詰め合わせで、棋士やマニア垂涎の一品となっています。
・対局後の夕食会に、両対局者やアテンド棋士・女流棋士と一緒に参加。
・対局で使用された駒(対局者の揮毫入り)をプレゼント。
ね、すごいでしょ?
将棋ファンなら眩暈がするような特典づくしです。
さて、問題はお値段です。
では発表します。
決勝トーナメント
・1回戦 30万円
・2回戦 35万円
・準決勝 40万円
・挑戦者決勝戦 50万円
そして叡王戦5番勝負の1局ごとの「未届け人」のお値段は・・・
250万円!
です。
でもこの特典が付くのであれば、このお値段も決して高くはないと個人的には思えてしまうのがファン心理です。
なお、アテンドする棋士と女流棋士は、予定が合えば「未届け人」の希望も聞いてくれるそうです。
私なら第一候補は、著書をすべて網羅しているほど大ファンの先崎学先生と、先崎先生のマブダチの室谷由紀先生、もしくは個人的に大ファンの鈴木環奈先生かな。
あけましておめでとうございます。
今年も頑張りますので、皆様のご愛顧・応援をよろしくお願い致します。
今日は私の頭髪の話をします。
ちなみに私は20代後半からずっと一分刈り、いわゆる禿げ頭です。
学生時代から頭髪が薄くなり、頭頂部の地肌が見え始めたのが20代半ばでした。
以後、頭頂部の薄さを隠すために、どの服やカバンにも櫛が必ず常備されていたのですが、とある先輩から「いつもこそこそ髪を隠すような気持ちでいると、生き方までそうなっちまうぞ!」と一喝され、それはそうだと、すぐに馴染みの床屋さんに飛び込み、バリカンで髪を刈ってもらったのが結婚してすぐの事でした。
以降、私の髪は禿げ頭ゆえに、普通の方よりも手間もお金も掛かっていると自負しています。
禿げ頭は、髪が無いからこそ、逆に少しでも髪が伸びてくると中途半端で、気になるんですよね。
かくして今、私は2週間に一度、会社から歩いて5秒の、物心ついてから行き続けている床屋さんに通っています。
2週間に一度・・・ね、贅沢でしょ?
ちなみにこの床屋さんは、完全予約制でなかなか予約が取れない超人気店です。
オシャレでダンディなご主人が黙々と(でもないか(笑))髪を刈ってくれます。
私はといえば、若い頃はバリカンでしたが、ご主人からの提案で、今は丁寧に剃刀を当てて剃ってもらっています。
自分でバリカンを買って剃ってしまえば安上がりなのに、と言う方もいます。
が、長年馴染み親しんでいるこの床屋さんの、心地良さ抜群の「魔法の椅子」に座って、ご主人の散髪のテクニックを味わっているひとときは、欠かす事のできない時間なのです。
かくして私は今日も、この「理容舘ナンピ」に通っては、頭をピカピカにメンテナンスしてもらい、必ず2週間後の予約を入れてお店をあとにするのです。