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発売開始

2016.12.05

本年度の新酒第一弾「和田龍 純米しぼりたて生原酒」、発売を開始しました。

マスカットを思わせるフレッシュな香りと、純米酒らしいなめらかな生クリーム香とのハーモニー。

ひとくち含むと、軽快で上品な甘み、きれいな酸味、舌を覆う繊細な旨みとのバランス。

搾ったそのまんまを瓶詰めした旬の味わいをぜひお楽しみください。

和洋中問わず、食中酒として杯が進むこと請け合いです。
今の時期でしたら鍋料理にもまさにぴったりです。

お取扱店のお問い合わせに関しましては弊社までご一報ください。


 和田龍 純米しぼりたて生原酒

 1.8L  2,400円(税込 2,592円)
 720ml 1,200円(税込 1,296円)

あっ、嬉しい。

2016.11.21

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思わぬお店で思いもかけず自社のお酒が置いてあると嬉しくなります。

写真は都内の某和食店。
県内の酒販店さんを通してお酒が行っているとは聞いていたのですが、この日もメニューに載っているのを確認して、実際にお酒が目の前に出てくると感激することしきりです。

大きな蔵元さんでは当たり前の光景かもしれませんが、県外出荷を始めてまだ10数年の私にとっては心ときめく感動の毎回です。
本当に嬉しいです。

いつも皆さんへの感謝の思いを忘れずに、これからも頑張ります。

売り切れ間近

2016.11.12

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ちょうど1年前から発売している「和田龍15年古酒」。

当社の店頭のみの販売で、ぼちぼち売れればいいかなと思っていたのですが、ご試飲頂いた多くのお客様がご購入頂き、このブログを書いている時点で残り8本になりました。

琥珀色の輝く色合い。
熟成からくる芳醇な甘み。
残りわずかです。
よろしければぜひ。

話は変わりますが(以前も書いた事なのですけど)、最近仕事や正式な話の場で「うん、うん」と返事する若い方が多いのに驚きます。

この前も金融機関の営業の女性と話していると、帰ってくる返事が終始「うん」「うん」。

また先日、地元の教育委員会に問い合わせの電話をすると、応対した若い声の女性がこれまた「うん」「うん」、辟易してきます。

どちらも「このような場で『うん』という受け答えは失礼ではないですか?」と伝えるとすぐにお詫びの言葉があり、それからは「はい」に変わりました。
たぶん無意識に返事をしているのでしょうね。

でも相手に対しての敬意があれば、決して「うん」という返事は出来ないはず。
私も改めて気を付けようと気持ちを引き締めた次第です。

酒縁に囲まれて

2016.10.07

慌ただしい毎日でブログの更新が遅れました。

10月1日は「日本酒の日」、全国一斉に乾杯イベントが開催されました。
「カンパイFES」として全国に先駆けて始まった長野県でも、各地でカンパイが繰り広げられました。

私はといえば、この日めがけて青森から友人とその知人が来訪。

そもそも彼と知り合ったのは数年前の真夏の「大長野酒まつり in 四谷」。
それから親交が深まり、昨年に引き続き、わざわざ青森から駆けつけてくれたのです。

3人でカンパイの場所に選んだのは、私も初訪問の鳥料理専門店。
初めてとはいっても、若旦那とは2年前、共通の友人の結婚パーティで隣同士になっているのですが、さて、気が付いてくれるかどうか。

すぐに気が付いてくれました。
嬉しい限りです。
しかもメニューには「和田龍登水 ひやおろし」の文字が。

カンパイのあとはせっかくなので長野らしい一品をと、鳥だけでなく鹿・猪・馬と、信州のジビエを堪能して頂きました。

そして昨日は、地元の酒販店の若主人が主催する日本酒の会にお招き頂きました。

「日本酒の会」とはいっても、焼鳥屋さんの小上がりで串と鍋をつつきながら語り合う、気軽な雰囲気のもの。

「和田龍登水 ひとごこち」で乾杯したあとは、お酒の話、プライベートな話、初めて会った皆さんとすぐに打ち解けて、いつの間にか杯も進んでいくのでした。
あっという間にお酒が尽きて、若主人が慌ててお酒を取りに戻る光景も。

皆さんとのご縁に囲まれて過ごす毎日です。

お知らせ。
「長野の酒メッセ」が開催されます。

10月13日(木)
ホテルメトロポリタン長野
酒販店様・料飲店様 14:00~19:30
一般来場者様 15:00~19:30
当日券 2,000円(500円割引券、当社にあります)

皆様のお越しをお待ちしています。

「真田丸」ツアー

2016.09.19

先日、県外からお客様3名がお見えになり、リクエストで「真田丸」ツアーを慣行しました。

初日はまず、上田の中心街から車で20分ほどの「真田の郷(さと)」巡り。

「砥石城跡」→「真田氏歴史館」→「真田氏館跡」→「真田氏本城跡」→「長谷寺(ちょうこくじ)」→「信綱寺(しんこうじ)」。
そして上田市街に戻って「池波正太郎 真田太平記館」。

どの場所も県外からの車でいっぱいです。
放映前の静けさを知っている身からすれば、どこへ行っても駐車場係が絶え間なく車を誘導しているその光景は、驚きを越えて感動すら覚えます。

そして夜は皆で地酒を飲みながら、これまた熱い「真田丸」論議。
途中、友人の蔵元も加わって、酒と真田とそして広島からのお客様の広島カープ優勝の話題で夜は更けていきました。

翌日はいよいよメインの「上田城跡公園」へ。
どしゃぶりの雨の中、こちらも早朝から驚くほど多くの観光客が訪れています。

「真田丸ドラマ館」をはじめ公園内の施設や博物館をくまなく回り、降り止まぬ雨の中、お客様を長野市松代の真田宝物館へ送り届け、私は所要のため上田へ戻りました。

今、信州上田が「真田丸」で盛り上がっているのは分かっていましたが、改めて真田氏にちなむ各地を回ってみるとその熱気に改めて驚嘆するとともに、この上田の地に住んでいる幸せをしみじみと感じた2日間でした。

その晩観た「真田丸」は、いつもより一段と熱い感動に包まれたのは言うまでもありません。

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