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秘密の酒頒布会ファン感謝祭

2017.02.18

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上田市 地酒屋宮島
千曲市 酒乃生坂屋
小海町 酒舗清水屋

信州地酒を牽引するこの3酒販店による「秘密の酒頒布会」は、文字通り、約1年間にわたり毎月2蔵ずつの「秘密の酒」がお手元に届く、夢の企画です。
例年、予約の際のリピート率が驚くほど高いことでも有名です。

そんな「秘密の酒頒布会」に申し込まれたお客様をお招きして「感謝祭」を開いてしまおうというサプライズなイベントが、昨年に引き続き今年も開催されました。

会場となった上田のホテルに集まったのは、予定を大きく上回る約100名のお客様と、「頒布会」に選ばれた長野県内の14の蔵元。
この場にいられることが光栄です。

上田市開催ということで弊社のお酒で乾杯して頂いたあとは懇親会。
お客様が各蔵のブースを訪れて、蔵元と話をしながら好きなだけお酒を召し上がって頂きます。

お食事も進んだところで、改めて各蔵が紹介されます。
全蔵元がステージに上がったところで、いよいよ本日のメーンイベント「アワード2016」。
お客様の投票により今年の1位に選ばれたのは「北光正宗」の角口酒造店さんでした。
角口さん、おめでとうございます。

そのあとは各蔵から提供されたグッズの抽選会。
弊社からは前掛けとエプロンとトートバッグを提供させて頂きました。

そうこうしているうちに、あっという間に閉会の時間です。
出口でお見送りをさせて頂くのですが、ここでもお客様との会話に花が咲いて、なかなかお開きとならないところがいいところです。

このような素敵で濃密な時間をお作り頂いた主催のお三方に、改めて感謝の思いでいっぱいです。
来年もこの「秘密の酒頒布会」の14蔵に選ばれるよう、この日を励みにしてまた頑張ります。

「THE HAKATA HARP」

2017.02.04

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1泊2日で福岡まで研修に行ってきました。

その夜は仲間と中州で楽しく食事。
そのあとひとりフラフラと博多の街を歩いていたら、目に留まったのがビル街にあるアイリッシュ・パブ。

吸い込まれるように中に入ったところ、そこはスコッチのボトルが所狭しと並ぶ、まさに本場のパブを思わせる素敵な空間でした。
イングランド出身(あとで聞きました)のオーナーが出迎えてくれます。

アイルランドといえばギネス。
ひとりで乾杯のあと、オーナーに店内の写真撮影の許可を求めながら、彼と多彩な話題で花が咲きました。

アイルランドやスコットランドやイングランドのこと。
信州のこと。
スコッチウイスキーのこと。
日本酒のこと。
ローリング・ストーンズから始まってブリティッシュロックのこと。
映画のこと。

お酒も進みます。
ギネスのあとはアイリッシュウイスキーをストレートで。
「ジェムソン」「ブラックブッシュ」「タラモアデュー」そしてオーナーのお勧め「ダニーボーイ」。

途中、常連さんから呼ばれているのを聞いて、彼の名前が「GEORGE」であることも分かります。

ほどよく酔いも回ったところでそろそろお勘定を、と思っていたら、彼が1杯サービスをしてくれました。
初めて聞く「カネマラ」というアイリッシュは、ピート香の強い、アイレイウイスキーを思わせる魅惑の1本でした。

地元にあったら通ってしまうであろうこのお店は「THE HAKATA HARP」といいます。

発売開始

2016.12.05

本年度の新酒第一弾「和田龍 純米しぼりたて生原酒」、発売を開始しました。

マスカットを思わせるフレッシュな香りと、純米酒らしいなめらかな生クリーム香とのハーモニー。

ひとくち含むと、軽快で上品な甘み、きれいな酸味、舌を覆う繊細な旨みとのバランス。

搾ったそのまんまを瓶詰めした旬の味わいをぜひお楽しみください。

和洋中問わず、食中酒として杯が進むこと請け合いです。
今の時期でしたら鍋料理にもまさにぴったりです。

お取扱店のお問い合わせに関しましては弊社までご一報ください。


 和田龍 純米しぼりたて生原酒

 1.8L  2,400円(税込 2,592円)
 720ml 1,200円(税込 1,296円)

あっ、嬉しい。

2016.11.21

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思わぬお店で思いもかけず自社のお酒が置いてあると嬉しくなります。

写真は都内の某和食店。
県内の酒販店さんを通してお酒が行っているとは聞いていたのですが、この日もメニューに載っているのを確認して、実際にお酒が目の前に出てくると感激することしきりです。

大きな蔵元さんでは当たり前の光景かもしれませんが、県外出荷を始めてまだ10数年の私にとっては心ときめく感動の毎回です。
本当に嬉しいです。

いつも皆さんへの感謝の思いを忘れずに、これからも頑張ります。

売り切れ間近

2016.11.12

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ちょうど1年前から発売している「和田龍15年古酒」。

当社の店頭のみの販売で、ぼちぼち売れればいいかなと思っていたのですが、ご試飲頂いた多くのお客様がご購入頂き、このブログを書いている時点で残り8本になりました。

琥珀色の輝く色合い。
熟成からくる芳醇な甘み。
残りわずかです。
よろしければぜひ。

話は変わりますが(以前も書いた事なのですけど)、最近仕事や正式な話の場で「うん、うん」と返事する若い方が多いのに驚きます。

この前も金融機関の営業の女性と話していると、帰ってくる返事が終始「うん」「うん」。

また先日、地元の教育委員会に問い合わせの電話をすると、応対した若い声の女性がこれまた「うん」「うん」、辟易してきます。

どちらも「このような場で『うん』という受け答えは失礼ではないですか?」と伝えるとすぐにお詫びの言葉があり、それからは「はい」に変わりました。
たぶん無意識に返事をしているのでしょうね。

でも相手に対しての敬意があれば、決して「うん」という返事は出来ないはず。
私も改めて気を付けようと気持ちを引き締めた次第です。

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