1枚目:「利き酒選手権」の様子
2枚目:酒舗清水屋「大利き酒会」終了直後。
写真中央がオーナーの小山英浩さん。
3枚目:笑四季酒造株式会社
4枚目:元坂酒造株式会社
5枚目:清水清三郎商店株式会社
週末から翌週に掛けて過密ではありましたが充実した毎日でした。
土曜日。
「アマチュア利き酒選手権上田予選会」兼「上田地酒の新酒を呑み尽くす会」開催。
定員の50人は、上田市内外から多くのお客様が参加して下さり、予約で満席。
まずは「アマチュア利き酒選手権」からスタートです。
2つのテーブルの6種類のお酒を、各5分ずつ利き酒してマッチングさせる形式で競い合うこの選手権は、1位・2位は県大会へ出場。
さらに県大会で優勝すると全国大会へと進めます。
ちなみに上田市からは過去に2人、全国大会優勝者!が出ています。
利き酒が終了して採点をしている間に「上田の新酒を呑み尽くす会」が始まりました。
各社の限定酒と美味しい料理がテーブルに彩を添えます。
そして宴たけなわとなったところで、いよいよ結果発表。
今年は何と1位が4人!
ジャンケンで県大会を決めて頂く、レベルの高い接戦となりました。
日曜日。
小海町と佐久市に2店舗を展開する酒舗清水屋さん主催の、毎年恒例の「大利き酒会」。
清水屋さんとお取り引きがある酒造メーカー各社が全国から集まります。
この会の特徴は、参加されるお客様は「マイ猪口」を持ってくる事。
皆さん心得たもので、お酒を注ごうとすると、その手元の華麗なお猪口に感嘆の声を出してしまう事もしばしばでした。
旧知の方、初めてのお客様、皆さんと会話が弾んであっという間の4時間でした。
月曜日~火曜日。
早朝から、長野県酒造組合青年部に当たる「若葉会」の研修旅行。
ちなみに私は万年旅行幹事で気が抜けません。
今年の見学先は
・笑四季酒造株式会社(銘柄「笑四季(えみしき)」)
・元坂酒造株式会社(銘柄「酒屋八兵衛」)
・清水清三郎商店株式会社(銘柄「作(ざく)」)
以上の3蔵でした。
どの蔵元も、設備や製造技術ももちろんですが、各々が持つポリシーやストーリーが非常に明快かつ簡潔で、自分たちが進むべき方向をしっかりと見定めている姿勢に大いに刺激を受けて帰って参りました。
さあ、気力充実。
これからも頑張るぞ!