毎年恒例の冬の風物詩「和田龍純米 搾りたて生原酒」が、今年も間もなく発売開始です。
この冬最初に搾った純米酒を、一切手を加えることなく、そのまま瓶詰めした、いわゆる「無濾過生原酒」です。
芳醇な旨みときれいな酸とが調和した、搾りたてならではの力強い味わいをぜひお試しください。
発売開始日が決まりましたらまたお知らせ致します。
和田龍純米 搾りたて生原酒
1.8L 2,400円(税別)
720ml 1,200円(税別)
信州上田 ほろ酔い社長がつづる日々の記録
毎年恒例の冬の風物詩「和田龍純米 搾りたて生原酒」が、今年も間もなく発売開始です。
この冬最初に搾った純米酒を、一切手を加えることなく、そのまま瓶詰めした、いわゆる「無濾過生原酒」です。
芳醇な旨みときれいな酸とが調和した、搾りたてならではの力強い味わいをぜひお試しください。
発売開始日が決まりましたらまたお知らせ致します。
和田龍純米 搾りたて生原酒
1.8L 2,400円(税別)
720ml 1,200円(税別)
申し訳ありません!
ここのところ、とにかく慌ただしい毎日で、今回のブログはちょっとひと休みさせてください。
ちなみに新酒第1弾「和田龍 純米搾りたて無濾過生原酒」は12月上~中旬の発売を予定しています。
こちらは詳細が決まりましたらすぐにアップ致します。
会議で鳥取市へ行ってきました。
鳥取は初訪問です。
近頃は全国の空港にオシャレな名前が付いていますが、こちらも例に漏れず、その名も「鳥取砂丘コナン空港」。
ちなみに鳥取県は鉄道が不便な分、空港は2つあって、もうひとつは「米子鬼太郎空港」なんですね。
さて、その「鳥取砂丘コナン空港」。
妻がコナン好きな事もあって、帰りの飛行機を待つ間に空港を隈なく散策しましたが、それこそ至るところにコナンが。
空港の一番奥には「コナン探偵社」という専門ショップも。
思わずマスキングテープとか空港限定のキーホルダーとか、買ってしまいました。
翌日の帰路は羽田空港に着いたあと、ちょっと寄り道。
前回のブログでご紹介した「和菓子 薫風」にお伺いしてきました。
実はこのお店のご紹介者が店主のつくださちこさんに私のブログの存在を伝えて下さり、嬉しいことに、つくださんがすぐにfacebookにアップ。
そこでつくださんとも繋がって、「お目に掛かれる機会を楽しみにしています」という言葉を早速実践したのでした。
千駄木駅から徒歩1分の住宅街にある店舗は温かみに満ちていて、和菓子とともに日本酒が並ぶ店内で、笑顔がとても素敵なつくださんとしばしお話しさせて頂きました(写真下)。
「和菓子と日本酒のマリアージュ」を掲げる薫風さん。
店内飲食も可能なので、本当は一杯飲んできたかったのですが時間が許さず、そのかわり数種類の和菓子を大切に胸に抱えてお店をあとにした夕刻でした。
親しい友人から、どら焼きのお土産を頂きました。
お店は東京の千駄木にある「和菓子 薫風」。
何より驚いたのは、このお店が和菓子と日本酒とのマリアージュを前面に出して提案していること。
もしよろしければ上の写真を拡大してください。
パンフレット表の左側には
「農家直送の食材を使った四季折々の和菓子を選りすぐりの日本酒や中国茶とお楽しみ頂けます。」
「和菓子と日本茶をコース仕立てでご提供する『マリアージュコース』等、毎月イベントを開催しています。」
そしてパンフレット裏には商品ごとに、例えば今回頂いた「どら焼き」は
「日本酒とのマリアージュ
しっかりめの穏やかな香りのお酒。お燗も。」
等々、記されています。
ホームページを拝見すると、
「(前略)また和菓子と日本酒のマリアージュ(最高の組み合わせ)をご提案しております。
店内喫茶では常時30~40種類ほどの日本酒を取り揃えております。
日本酒も和菓子同様、季節によって今、美味しく味わえる日本酒を店主自ら、蔵元へ訪れ選んでおります。」
との事。
頂いたばかりのどら焼きをまずひとつ口にしてみると、ほんのりと柑橘系の香りが広がります。
どら焼きは5種類あるとの事ですが、これは「定番の瀬戸内岩城島のレモン」を使用したものですね。
甘味と日本酒とのマリアージュ。
こういう世界を追求しているお店に出会った幸運を噛み締めながら味わいました。
今晩はどら焼きにしっかりと日本酒を合わせて楽しみたいと思います。
大学を卒業してから、当時はまだ東京にあった国税庁醸造試験場に研修生として入るまでの1年間、大阪の酒販店専門の学校で勉強してました。
生徒の数は少なかったのですが、ここで繋がった数人の仲間とは今も固い繋がりで結ばれています。
そんな中、つい2ヶ月ほど前、その時一緒に学んだ滋賀県の酒販店の社長から突然電話がありました。
私が参加したイベントのお手伝いをしてくれた女性から、縁が縁を呼んで、友達の輪が彼まで届いたとのこと。
嬉しさと懐かしさが込み上げます。
思わずSNSで彼をチェックすると、30年近い時を経ても変わらぬ彼の姿がそこに映っていました。
再会の気持ちということで弊社のお酒を送ったところ、今朝、思いも掛けず、彼から滋賀の蔵元の「ひやおろし」が数本届きました。
その嬉しかった事といったら。
SNSでお礼を送っても良かったのですが、せっかくの機会、彼の声が聞きたくて思わず電話。
しばし話し込み、お互いの奮闘を誓い合って電話を切りました。
この年になると、若い頃には気が付かなかった貴重な縁、大切な仲間との繋がりに突如気が付かされる事がしばしばです。
「支えられて生きている」、その事を折に触れ実感する今日この頃です。