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「ひやおろし」続報

2020.08.28

長野県では9月9日に解禁になる「ひやおろし」。

おかげさまで当社の「ひやおろし」は、「和田龍登水(とすい)」お取り扱い酒販店様からのご予約で完売致しました。
本当にありがたい思いでいっぱいです。

つきましては、当社店頭での「ひやおろし」の販売はございません。
お求めの際は、当ホームページの「和田龍登水お取り扱い店」一覧をご覧頂くか、もしくは当社まで遠慮なくお問い合わせください。

お取り扱い頂く酒販店様、飲食店様、そして一般の皆様に心より感謝しながら、これを励みにこれからも頑張っていきたいと思います。


・和田龍登水 ひやおろし

 1.8L 3,520円/720ml 1,760円 (税込)

「ひやおろし}の季節

2020.08.22

連日の猛暑の中、夏も過ぎようとしています。

そして9月9日は長野県の「ひやおろし」の一斉解禁日。
当社も「和田龍登水 ひやおろし」を発売致します。

ひと夏越して貯蔵し、円熟味が乗った秋の代名詞をお楽しみ頂ければと思います。

ちなみに長野県で定められた9月9日という「ひやおろし」解禁日。
これは「重陽の節句」に由来するものですが、それではこの解禁日とは

・開栓日
・店頭発売日
・蔵元出荷日

どれを指すかというと、正解は開栓日。
つまりボジョレー・ヌーヴォのように、事前流通はOKで、開栓は9月9日0時を守ってください、というものです。

それでは季節ならではの美味しい味覚が出そろうこれからの季節。
ぜひ「ひやおろし」とともに「秋」をご堪能ください。

なお「和田龍登水 ひやおろし」お取扱店様に関しては、当ホームページの「和田龍登水ブランド」のページをご覧ください。

全国新酒鑑評会

2020.06.06

前回のブログを読んで「SAKETIMWS」にアクセスして頂いた皆様、ありがとうございます。

ご報告です。

記事にもありますが、私も毎冬蔵に入り、自社のお酒も含めて製造に携わっている長野銘醸が、このたび「全国新酒鑑評会」で「入賞」を頂きました。

ちなみに今年は新型コロナの影響で「金賞」「銀賞」を決める結審が中止となり、「入賞」が最高位となります。

受賞した純米大吟醸酒を昨日改めて飲みましたが、香りも味わいもフルーティかつ軽快、とてもきれいでバランスの良いお酒に仕上がっています。
搾った直後よりもお酒が円やかになっていて、今のほうがさらに美味しいです。

杜氏や頭はじめ蔵人みんなの思いと努力が結実した結果と、嬉しさを分かち合っています。

これからもより上質な味わいのお酒をご提供できるよう、みんなで頑張っていきたいと思います。

「SAKETIMES」再掲

2020.05.30

4月1日よりレギュラー酒・生酒の完全純米酒化に伴い、ホームページをリニューアルしました。
全商品の内容・価格、そして「和田龍登水」は限定流通なので最新のお取扱い店様一覧等、すべて一新致しました。

せっかくの機会なので、改めて当社の酒造りを知って頂きたく、日本で一番読まれている日本酒の専門サイト「SAKETIMES」に今年の1月28日に掲載された当社の記事を再掲させて頂きます。
未読の方はお目通し頂ければ幸いです。

https://jp.sake-times.com/knowledge/sakagura/sake_g_wadaryushuzo

ライターの空太郎さん、心のこもった文章をありがとうございます。
佐藤デザインの恵子さん、いつも素敵なホームページをありがとうございます。

そしてずっとずっと私を支えて下さっている大勢の皆様、改めて心から感謝申し上げます。

皆様のお気持ちを励みにこれからも頑張ります。

納豆菌ガム

2020.05.15

妻が買った口臭スプレー。
成分に「納豆菌ガム」なるものが入っていることを妻が見つけました。

ご存じの方も多いと思いますが、日本酒の製造に納豆は厳禁。
納豆菌が麹菌を駆逐してしまうのです。
なので仕込みの期間、造りに携わる者は納豆を食べません。

さて、この「納豆菌ガム」とはいかなる物質か、調べてみました。

納豆菌ガム(別称:ポリグルタミン酸)。
「納豆」のネバの成分のひとつ。
アミノ酸の高分子体。
カルシウムをはじめとしたミネラルの吸収促進などの効果があるため、健康食品で使われる。
口臭剤では「湿潤剤」として使われ、口にうるおい感が得られる。

との事です。

それにしてもこんなところにも納豆の成分が使われているとは。
驚きのひとコマでした。

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