記事一覧

「SAKETIMES」再掲

2020.05.30

4月1日よりレギュラー酒・生酒の完全純米酒化に伴い、ホームページをリニューアルしました。
全商品の内容・価格、そして「和田龍登水」は限定流通なので最新のお取扱い店様一覧等、すべて一新致しました。

せっかくの機会なので、改めて当社の酒造りを知って頂きたく、日本で一番読まれている日本酒の専門サイト「SAKETIMES」に今年の1月28日に掲載された当社の記事を再掲させて頂きます。
未読の方はお目通し頂ければ幸いです。

https://jp.sake-times.com/knowledge/sakagura/sake_g_wadaryushuzo

ライターの空太郎さん、心のこもった文章をありがとうございます。
佐藤デザインの恵子さん、いつも素敵なホームページをありがとうございます。

そしてずっとずっと私を支えて下さっている大勢の皆様、改めて心から感謝申し上げます。

皆様のお気持ちを励みにこれからも頑張ります。

納豆菌ガム

2020.05.15

妻が買った口臭スプレー。
成分に「納豆菌ガム」なるものが入っていることを妻が見つけました。

ご存じの方も多いと思いますが、日本酒の製造に納豆は厳禁。
納豆菌が麹菌を駆逐してしまうのです。
なので仕込みの期間、造りに携わる者は納豆を食べません。

さて、この「納豆菌ガム」とはいかなる物質か、調べてみました。

納豆菌ガム(別称:ポリグルタミン酸)。
「納豆」のネバの成分のひとつ。
アミノ酸の高分子体。
カルシウムをはじめとしたミネラルの吸収促進などの効果があるため、健康食品で使われる。
口臭剤では「湿潤剤」として使われ、口にうるおい感が得られる。

との事です。

それにしてもこんなところにも納豆の成分が使われているとは。
驚きのひとコマでした。

テイクアウト

2020.04.30

新型コロナウイルスの影響で飲食業界は大打撃を受けています。
そんな中、日頃からお世話になっている皆様の力に少しでもなれればと、地元のテイクアウトの情報に目を走らせる毎日です。

本日は旧知の東京の地酒専門酒場から購入したペアリングディナーチケットが届きました。
これは日本酒と料理のペアリングコースのチケットを前もって購入するもので、1年間有効です。
こちらのお店からこの案内が届いた時、迷うことなく申し込みました。
今からお伺いできる日を心待ちにしています。

また、30年来のお付き合いのフレンチのシェフからもお電話を頂き、ビーフシチューのテイクアウトを注文。
届いた日に早速頂いたところ、いつもお店で食べるシェフの味がそのまま家庭で蘇り、誇張でなく思わず涙してしまいました。

地元上田市では商工会議所が「もっテイク上田」という、テイクアウト&デリバリーの情報サイトをこのたび開設しました。
各店のメニューを眺めながら、今日はどれにしようかあれこれ迷う毎回です。

ちなみに今回の事態を受けて、国税庁の大英断で、飲食店に「期限付き酒類小売業免許」が付与されることになりました。
この免許を取得することで、飲食店も(6ヵ月の限定ではありますが)酒販店同様にお酒の販売が許可されます。
これにより、テイクアウトの際にお持ち帰り用としてお酒を一緒に売る事が可能となるのです。
既に関東圏では多くの飲食店さんがこの免許を取得しています。
信州でもこの動きがもっともっと広がることを願っています。

「和田龍登水 山恵錦」発売開始

2020.04.14

「和田龍登水」シリーズのトリを飾る「山恵錦」が発売となりました。

折しも3月下旬、農水省にずっと申請中だった認可がおり、これで正式に長野県の酒造米として「山恵錦」の名称が名乗れる事になりました(ちなみにこれまでの正式名称は「信交酒545号(山恵錦)」という味気ないものでした)。

さて、今年の「和田龍登水 山恵錦」。
清涼感があふれ、爽やかで軽快な味わいです。
あっという間に1本空いてしまうかもしれません。
これが数か月経つと、生原酒ならではの熟成が掛かり、またひと味違った風味と変化していくのも醍醐味です。
ぜひご賞味頂ければ幸いです。

和田龍登水 山恵錦
1.8L 3,200円/720ml 1,600円

お知らせ

2020.03.28

前回もお知らせした通り、4月1日からレギュラー酒を純米化します。
先日、新しいラベルが出来上がってきたところです。
また、これに伴い、一部、商品の価格改定をさせて頂きます。
以上の情報を書き換えるため、当HP「和田龍ブランド」のページが4月1日からしばらく「工事中」となりますがご了承ください。

そして「和田龍登水」の新酒です。
4月上旬に、シリーズのトリをつとめる「山恵錦」(現在農水省に申請中のため正式名称は「信交酒545号(山恵錦)」)が発売となります。
昨年も夏前に完売となってしまった新商品です。
乞うご期待ください。

以上、何かご不明な点がございましたら、遠慮なく和田龍酒造までお問い合わせください(日・祝休)。

商品の切り替え、新酒の発売準備等で慌ただしい毎日ですが、飲んで下さる皆様の笑顔を励みに、これからも頑張ります!

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