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「搾りたて」続報

2021.12.20

新酒第一弾「和田龍 純米搾りたて生原酒」。
いよいよ本日発売です。

搾ったばかりの純米吟醸酒を、何も手を加えず、そのまま瓶詰めしました。

リンゴやオレンジを思わせる、深みのあるフルーティな香り。

軽やかでで柔らかく、きれいな甘みを感じる上品な味わい。

ついつい杯が進み過ぎてしまうこと、請け合いです。
ぜひご賞味ください。

<和田龍 純米搾りたて生原酒>

使用米:長野県産「ひとごこち」100%
精米歩合:59%
アルコール度数:15度

「搾りたて生原酒」間もなく発売

2021.12.12

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お待たせしました。
この冬の新酒第1弾「和田龍 純米搾りたて生原酒」が12月20日から発売開始となります。

昨年からスペックを大幅に一新。
長野県産の契約栽培米「ひとごこち」を精米歩合59%にて丁寧に醸しました。

新酒ならではのフレッシュ&フルーティ、鮮烈な味わいをぜひご賞味ください。

お買い求めは「和田龍登水」販売店様にてどうぞ。

和田龍 純米搾りたて生原酒
1.8L 3,300円(税込)
720ml 1,650円(税込)

野方の名酒場

2021.12.05

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昨日ご来社頂いたのは、東京は中野区野方の商店街にお店を構える、人気酒場のオーナーと女将さん。
年末のご挨拶にと、わざわざ顔を出して下さいました。

おふたりとの出会いは全くの偶然でした。
オープン前にたまたま立ち寄られたおふたりと意気投合。
お酒も気に入って頂いて、メニューに入れて頂ける運びとなりました。

オープニングレセプションにも顔を出させて頂き、その後「和田龍を囲む会」を開いて頂いたり、プライベートでも顔を出させて頂いたり、おふたりとの親交はどんどん深まっていきました。

お伺いするたびに知り合うたくさんのお客様と、その後もずっとご縁が続いているのも、このお店のあたたかさゆえでしょう。

暖簾をくぐった店内のL字カウンターでは、今日もとびきりの酒肴と美味しいお酒と、そして女将の笑顔が、お客様の心を解きほぐしているはずです。

お店の名前は「はとまめ」といいます。

※写真は5年前の「オープニングレセプション」当日、開店前のショットです。

「日本酒ぴあ」

2021.11.19

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11月15日発売の「日本酒ぴあ」に「和田龍登水」を紹介して頂きました。

思い返せば「びあ」は中学生の頃からの愛読書であり、憧れの東京の情報発信誌でもありました。
中学生の時、親友とふたりでたびたび東京へ行っては映画館のハシゴをしていました。
その都度「ぴあ」を擦り切れるほどめくって、どの映画館でどの映画を観るか、ふたりで散々頭を悩ませたものでした。

「スターウォーズ」「エイリアン」「世界が燃えつきる日」等で何度も通ったテアトル東京。
涙でスクリーンがかすんだ丸の内ピカデリーでの「ロッキー」。
夜行列車で上野に着いた足で向かった早朝の「銀河鉄道999」の渋谷東急レックス。
思い出は尽きません。

そんな「ぴあ」に掲載して頂けたのはただただ光栄の至りです。

サケノメ!ニッポン!

2021.11.12

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イラストレーターのサラさん。
日本酒業界では殊に名の知れた存在です。

ぐるぐる目玉のパンダ「サラパンダ」が「美味しいお酒をどうもありがとう」と日本酒を抱えているイラストは、サラさんの代名詞ともなっています。
そして当社の店頭にも、サラさんのイラストが何枚も彩り鮮やかに飾られています。

私がサラさんと出会って10年以上。
さまざまなシチュエーションで、数え切れないほどの時間と酒席を共にさせて頂きました。

日本酒のイベントで顔を合わすのはいつものこと。

東京の酒場で、隣を見たらサラさんがいた事もありました。
驚く私を「今頃気が付いたの?」とサラさんはからかいました。

四谷三丁目の名店「酒徒庵」を1日限定でジャックして「沙良庵」と名前を変え、サラさんが店長となって馴染みの客と蔵元を招き、酒宴を開いた事も1度ならずありました。
会がお開きになる直前に、我々蔵元が書いた色紙をオークションに掛けるコーナーは、いつも冷や汗ものでした(笑)。

サラさんの15周年を記念したパーティにお招き頂いたのも、とても嬉しかった思い出です。
出席した顔ぶれの多彩さに、改めてサラさんの人脈の広さを垣間見た思いでした。

上田を訪れたサラさんと上田の蔵元とで、深夜まで飲んで歌ったこともありました。

そして先日。
サラさんと私の共通の友人から送られてきたのは、サラさん制作の「2022 SAKE CALENDAR」でした(サラさんから直接でないところが何ともサラさんらしいです)。

カレンダーを1枚ずつ眺める私を驚愕させたのは、11月のイラストでした。
「和田龍登水」がそこにありました。

数多ある蔵元の中から「和田龍登水」を選んで描いて頂いた、そのサラさんの思いにどれだけ感激したか。

それが上の写真です。

パンダの両手には「和田龍登水」の、何と新旧のラベルが描かれています。

そしてパンダの頭の上には私が乗っています(笑)。

サラさん、本当にありがとうございます。
描いて頂いたイラスト、サラさんの思いとともに大切にさせて頂きます。

それでは、表紙に描かれたサラさんの名キャッチコピー「サケノメ!ニツポン!」と一緒に、今日も乾杯!!

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