記事一覧

「和田龍登水」をぬる燗で。

2022.03.26

「和田龍登水(とすい)」のぬる燗がめちゃくちゃ美味しいです。

えっ?
「無濾過生原酒」をお燗してしまうの?

実は少なくない飲食店さんが「和田龍登水」をぬる燗にしてご提供して下さっています。

そして私自身、その美味しさを改めて実感した機会が、ここ最近で2回ありました。

1回は江戸前のお鮨屋さんでの事。
こちらのお店は、このブログでも頻繁に登場する「小さな酒蔵応援団 革命君」の齋藤さんがご存命の時から「和田龍登水」をお取り扱い頂いております。

ペアリングを重視するこのお店では、先日お伺いした時も「『和田龍登水』はお鮨の時にお出しするようにしています」との事で、ご主人がおつまみのあとにお鮨を握り始めると、酒燗器で丁寧に温められた「ひとごこち」が供されました。

そのぬる燗の美味しかったこと!
熟成による旨味がお燗によって増幅して膨らんで、口いっぱいに広がる柔らかな味わいと、赤酢のシャリで握られた繊細なお鮨とが見事に調和して、思わず杯がぐいぐいと進みました。

もう1回は地元の有志で定期的に開かれている飲み会での事。
ビールで乾杯したあとに、皆が気を遣って「和田龍登水」を注文してくれて、「でもお燗したお酒も飲みたいなあ」。

そこで「ぜひ和田龍登水をぬる燗で飲んでほしい」と供したところ、皆が「美味い!」と大絶賛してくれて、結局6人で二合徳利が10本以上空いてしまいました。

無濾過生原酒のもうひとつの楽しみ方として、ぜひぬる燗も試してみませんか?
お勧めです。

齋藤さん、ありがとう。

2022.02.19

昨日2月18日は、地酒界の至宝、「革命君」の齋藤哲雄氏の一周忌でした。

以下は、生前の齋藤さんの新しい店舗を訪ねた日と、齋藤さんの訃報を知った日の当ブログです。

https://www.wadaryu.com/blog/archives/662.html
https://www.wadaryu.com/blog/archives/770.html

思い起こせば、いつも齋藤さんから電話が掛かってくるのは大抵午後5時過ぎ、齋藤さんが出荷作業を一段落させたあとでした。
齋藤さんは日本酒業界や酒蔵への溢れんばかりの愛情や思いを語り続けて、あっという間に30分~1時間が経過するのが常でした。

私はそんな齋藤さんの語りを聞くのが本当に楽しかった。
そして、私という人間を選んで電話をしてきてくれた、齋藤さんの思いに感動する毎回でした。

齋藤さんの声が、そして笑顔が、今でも鮮明に蘇ってきます。

最後に会ったのは、齋藤さんが亡くなる1年前の春。
上田の若手蔵元4人が集まって、齋藤さんを囲んで飲んだ一晩でした。
大いに語って笑ってしこたま酔って、21時過ぎの新幹線に乗る齋藤さんを、みんなで上田駅の改札まで見送りました。
こちらを振り返って手を振る齋藤さんの姿を今も忘れません。

齋藤さんは今も私の心の中で生き続けています。
何だか涙が溢れてきます。

「地酒屋くんちゃんの『呑んでるか~い』」

2022.02.12

ファイル 815-1.jpg

ラジオの収録に行って参りました。

地元のFM局「はれラジ」の「地酒屋くんちゃんの『呑んでるか~い』」。

信州長野県の地酒のみを扱う「地酒屋 宮島」店主、宮島国彦(くんちゃん)がパーソナリティを勤める、お酒のあれこれをテーマにした、楽しく知的好奇心に満ちた番組です。

今回は地元上田市の蔵元を招くという特集の一環で、私もゲストとしてお呼ばれして参りました。

で、収録はどうだったかというと、と~っても楽しかったです。
くんちゃんにコーディネイトされながら、Q&A形式で話を進めるうちに、あっという間にタイムオーバーになってしまいました。

収録は2回に分けて放送されます。

・1回目 2月24日(木)17:40~17:55
(再放送 2月27日(日) 17:30~17:45)

・2回目 3月3日(木)17:40~17:55
(再放送 3月6日(日) 17:30~17:45)

アクセスは簡単です。
お使いの携帯電話もしくはパソコンから

はれラジ https://fmtomi785.jp/

に入り、

「アプリで聴く」→「ダウンロードはこちらから」で簡単に聴くことができます。

とっても楽しくてためになる番組です。
昨年3月の放送開始以降、1回も欠かさず聞いている私が言うのだから間違いありません。
未聴の方はぜひ一度お試しあれ。

地酒屋 宮島ホームページ https://mssakaya.com/

お知らせ

2022.02.07

おかげさまで本年度分の「和田龍 純米搾りたて生原酒」は、当社の在庫は完売致しました。
引き続きこのHPの「『和田龍登水』お取扱い店」様にてお買い求めください。
ご不明な点は遠慮なく当社までお問い合わせください。
皆様のご愛顧に改めまして心よりお礼申し上げます。

「鉄」の旅

2022.01.21

新酒第1弾「和田龍純米搾りたて生原酒」ですが、おかげさまで当社の在庫は僅少となりました。
引き続き、当HPの「和田龍登水」お取り扱い店様にてお求めください。
皆様のご愛顧に心よりお礼申し上げます。
また、ご不明な点は遠慮なく和田龍酒造までお問い合わせください。

さて今日の話題です。

実は私は筋金入りの「鉄ちゃん」です。
中でも好きなジャンルは「時刻表」と「線路の配線」です。

自宅も会社もすぐに手の届くところに時刻表があって、暇さえあればページをめくっています。
また、私のYouTubeの定番は日本各地の鉄道の「前面展望」で、運転席から流れる景色や線路の配線にワクワク心ときめかす毎回です。

そんな私に、感激のお客様が立て続けに2名、お見えになりました。

ひとり目はJR上田駅長。

以前、とあるフォーマルな懇親会で同席していた上田駅長を見つけた私が、ここぞとばかりに積極的にアプローチ。
私がどれだけ鉄道好きか、そして駅長というお立場がどれだけ憧れか、とうとうと語り尽くしました。
それを覚えていて下さった駅長が、その時の約束を果たすために、時刻表のバックナンバーを何冊も携えてお越し下さったのです。

「お約束の時刻表をお持ちしましたが、こんな古いのでもいいんですか?」
「もちろんです。もちろんです」

駅長を目の前にして心躍らせながら、上田駅の新幹線の発着本数の推移や、新幹線駅の駅長への憧憬を喋り続ける私に、駅長ご本人は呆れられたかもしれません。

そして続けてのお客様は、名古屋と長野間を結ぶ特急「しなの」の運転士。

実は彼、私と同い年の親友の息子さんなのです。
で、時折こうやってお酒を購入しに立ち寄ってくれるのです。

この日も奥様と一緒に買い物に来られた彼に、YouTubeの「前面展望」がどれだけ好きか、電車の運転士に小さい頃からどれだけ魅せられてきたか、思いの丈を喋り続ける私がいました。
話題が一段落したところで「それでは運転の時間が近づいておりますので、そろそろ」とご夫妻で帰っていきましたが、いやあ、カッコいい!

ちなみに東京のお客様にも小田急線の運転士がいらっしゃって、時折ご来社頂いた際は、私からの一方的な質問攻めでその方を離しません。

さて、今日の「前面展望」はどこを旅しましょうか。
(ちなみに前回は四国の予讃線の特急「宇和海」で宇和島~松山の旅でした。)

ページ移動