写真上:ボランティアのKさんと開場を前に。
写真下:長野県酒造組合 宮坂会長の発声で、みんなで「カンパイ!」
「YOMOYAMA NAGANO 福岡」に出展して参りました。
ひとこと、楽しかったです!
初開催の福岡の地で、どのようなお客様がお見えになるのか、そしてお客様は「長野の酒」に何を求めていらっしゃるのか、興味と不安とでいっぱいでしたが、いざ蓋を開けてみると、ご来場頂いたお客様が「長野の酒」に真剣に向き合って下さっている姿を目の当たりにして、胸が熱くなりました。
そして九州全域はもとより、関西・中国地方からのお客様も多くご来場頂いた事にも心打たれて、自然と会話にも熱が入る自分がいました。
今回、当社のブースに付いて下さったボランティアは、写真のKさん。
「ただの日本酒好きです」とおっしゃっていましたが、何の何の!
ブースにお越し下さった酒販店さんとはことごとく顔馴染みで、しかもかなりディープな日本酒をお求めになっている事も、酒販店さんとの会話から垣間見えました。
Kさんご本人は謙遜されていましたが、筋金入りの日本酒通とお見受けしました。
しかもKさんのさり気ないアドバイスのおかげで、酒販店の皆さんとは一歩も二歩も踏み込んだ会話が出来て、どれだけありがたかったか。
Kさんとお知り合いの酒販店さんのおひとりと深く語り合っていたら、その方がKさんに向かって「いい酒蔵に付いたね!」とおっしゃって頂いたひとことには大感激でした。
今回もおひとりおひとりにお酒を注いでお話ししているうちに、あっという間に5時間が経過。
いつものように、長野県酒造組合の宮坂会長(「真澄」蔵元 宮坂醸造(株)社長)による場内一斉カンパイで、賑やかさに満たされていたイベントも無事に幕を閉じました。
ブースにお越し頂いた皆様。
そしてボランティアのKさん。
とても素敵で有意義なひとときを本当にありがとうございました。
夜は博多在住の後輩の案内で、九州の日本酒と味覚とを堪能したことは言うまでもありません。