5月にスターバックスについて下記の文章を載せました。
https://www.wadaryu.com/blog/index.cgi?page=1
その時、サービスには期待しないとつい書いてしまった、上田市のロードサイド大型店の「スターバックス」で、思いも掛けずとても素敵な接客を受けました。
注文を受けたのは何度か話した事のある女性スタッフ(スタバでは「パートナー」と呼ぶのですね)。
今回も笑顔で出迎えてくれました。
いつものように「ホットコーヒーをショート、マグカップで」とお願いしたところ、「ありがとうございます。ところで今日は本は持っていらっしゃらないのですね?」
そういえばしばらく前、彼女から「いつも本を持っていらっしゃるんですね」と聞かれて「こちらで読書をするのが楽しみなんです」と答えたことがありました。
「今日は違う車で来たので、うっかり本を持ってくるのを忘れてしまいました」
「そうなんですか。それでもわざわざ店内で召し上がって頂けて、ありがとうございます」
何だか素敵ですよね。
しかも彼女は、私が時折テイクアウトで妻にフォカッチャやケーキを買っていくのを覚えていて「今日は奥様におみやげはよろしいですか?」と続けて聞いてきます。
実はそのつもりだった私は「いつものように一度席に着いて、しばらくしてからまた買いにきます」と答えました。
約15分後、カウンターで再度彼女の前に立った私は、約束通りテイクアウトで何点かをお願いしました。
その時買ったケーキの箱に書かれていたのが写真の言葉です。
帰宅して気が付きました。
でも梱包している彼女の姿を追っていた時は、彼女がいつマジックを走らせたのか、まったく気が付きませんでした。
いつの間に書いたのでしょう。
接客の神髄とは、その人が真に人を喜ばせることが好きかどうかで決まってくると思っています。
今回は真に心地よい接客に癒されたひとときでした。
次もまた行きます。