2019.12.06
親しい女優から舞台の案内がありました。
やまおきあや。
「殊類と成る」。
やまおきあやを初めて見たのは、旧知の小説家、深志美由紀(みゆき・みゆき)の作品「花鳥籠」(はなとりかご)のひとり朗読会でした。
朗読というのに、全身から発せられるエネルギーとエロティシズムとにひたすら圧倒され続けた私は、いつの間にかやまおきあやという女優の魅力にすっかり引きずり込まれていました。
そんなやまおきあやとの縁が続いたのは、ひとえに彼女が酒飲みであってくれたおかげです。
自らを「酒縁女優」と呼び、日本酒をこよなく愛し、美味しい地酒あれば時間を惜しまず飛んでいく、そんな彼女のおかげで、酒席をご一緒させて頂くようになりました。
そしてやまおきあやが、自身にとって「大きな節目となる」と語っていた舞台が、このブログを打っているまさに今、下北沢で上演されているこの「殊類と成る」です。
6日間に渡る本公演、私は今回必死で日程をやり繰りしてみたのですが、どうしてもお伺いする事が叶いそうにありません。
なのでせめて、このブログを読んで下さっている皆様に広報させて頂きます。
そしてもしよろしければ、やまおきあやをググって頂ければ幸いです。