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騒音の境界線

2015.11.28

以前新幹線に乗った時に、隣に座った若いサラリーマンが延々と打ち続けるパソコンのキーボードの音がうるさくて、ただそれがマナー違反になるのかどうか分からずに注意できないまま悶々とした時間を過ごした、という投稿をfacebokにしたところ、予想を越えて多くの方からレスポンスを頂きました。

皆さん例外なく、それはマナー違反というお言葉を頂き、溜飲が下がった思いでした。

中には、座席前のテーブルの裏側に貼ってある「列車内は、キーボードの操作音など、まわりのお客様のご迷惑とならないようご配慮ください」という注意書きの写真まで送って下さった方もいらっしゃいました。

先日はついに新幹線の車内アナウンスまで「キーボードの操作音」という言葉が登場し、これが迷惑な行為として認知されている事にほっとする思いでした。

しばらく前に乗った新幹線では、いい年のスーツ姿の男性が大きな音を鳴り響かせながら携帯ゲームをしていたのには唖然としましたが、お互いのさり気ない思いやりで快適な公共空間を作り上げる事を心掛けていきたいですね。
もちろん私も気を付けます。