2013.10.20
写真上:弊社のブース
写真下:開場5分後の風景
毎年恒例の「長野の酒メッセ」が今年も長野駅前のホテルメトロポリタン長野で開催されました。
長野県内のほぼ全蔵が参加し、各蔵自慢の銘酒の数々が味わえる本イベント、例年入場者もうなぎ上りです。
写真にもある通り、開場5分で既にこの混雑です。
そんな中、今年の弊社のブースは、会場入口の隅の壁ぎわという事もあってか、あるいは弊社の知名度がまだまだ足りないという事もあってか、例年よりも静かでした。
いつもならば立錐の余地もないほどのお客様で埋め尽くされる午後6時過ぎでさえ、弊社のブースには誰もいらっしゃらない時間帯があったりもしました。
ただ、その分ありがたかったのは、おひとりおひとりのお客様とじっくりとお話ができた事です。
旧知のお客様やお得意様はもちろんのこと、初めてのお客様にも、余裕を持ってお酒のご紹介と説明ができました。
ちなみに上田市の近くに和田村(合併により現「長和町」)という場所があります。
弊社から車で40分ほどの、山と緑に囲まれた自然豊かな村です。
今回に限らず長野県で開かれる展示会で、「和田龍」を初めて知ったお客様の半数以上から聞かれるのは「おたくは和田村にあるのかい?」
「いえいえ、会社は上田城のすぐそばで、和田龍というのは名字が和田だからです」
この会話をもう何十回繰り返したでしょう(笑)。
これからはもっともっと知名度を上げて、少しでもこの質問が減るように頑張ります。