オープン直前の場内
毎年恒例の「長野の酒メツセ」、今年も長野県内約70の蔵元が参加して、大盛況のうちに開催されました。
当日の入場者は2600名。
おかげさまで過去最高の数字となりました。
そして弊社のブースでもたくさんの出会いと感動がありました。
開場早々、最初のお客様として掛け付けて下さったのは、わざわざ名古屋からいらっしゃった酒販店のMさん、そしてこの稚拙なブログを毎回ご愛読頂いて訪ねてきて下さった女性のTさんでした。
おふたりとも初対面でしたがお気持ちが本当に嬉しく、今年の「酒メツセ」開始に当たっての最初のパワーを頂戴しました。
それからあとも、お世話になっている皆様が続々とお見えになりました。
日頃からお酒をお取り扱い頂き、そして折に触れたくさんのアドバイスを頂く酒販店の皆様。
以前はよくつるんで飲んでいたのに、いつの間に偉くなっていった(笑)卸問屋の皆様。
仕事という立場を越えて、お伺いするたびに人と料理とお店の魅力に酔わせて頂く飲食店の皆様。
いつも弊社のお酒をご愛飲頂いている、顔馴染みのお客様の皆様。
そしてたまたま弊社をご訪問頂いたことがきっかけで、今回もわざわざ県外も含めてご遠方からお越し頂いた皆様。
さらには今回初めて弊社のお酒を飲んで何がしかを感じて下さり、慌ただしい中にもじっくりとお話しする時間を頂いた多くの皆様。
中にはお話をしたあとで実はこの道のプロと身分を明かされる方もいらっしゃり、偉そうな事を言ってしまったと思わず赤面する場面も何度かありました。
その他にも、えっ、この方もわざわざ足を運んで頂いたんだと感激するお客様がそれはそれは大勢いらっしゃって、今年は例年以上に密度の濃い、そして感謝の思いに包まれた6時間となりました。
朝の長野駅前でのビラ配りから始まって片付けが一段落するまで実に12時間超、でも「酒メツセ」終了時の疲れは毎回とても心地良いのです。
この日も上田へ戻って居酒屋のカウンターで杯を傾けながら、今日1日の出会いに改めて酔いしれたのでした。
お越し頂いた皆様、本当にありがとうございました。