2010.10.19
信州上田の秋の味覚、それは何といっても松茸です。
上田地方を囲む山々では毎年たくさんの松茸が取れます。
そして山々の中腹には、この時期何軒もの「松茸小屋」がオープンし、地物の松茸を味わうために連日大勢のお客様で賑わいます。
松茸どびん蒸し、松茸茶碗蒸し、松茸天ぷら、焼き松茸、松茸銀蒸し、松茸なべ、松茸汁、そして松茸ごはんに至るまで、まさに松茸尽くしです。
余談ですが、以前テレビ東京の「大食い選手権」の中で、この松茸小屋で「松茸大食い」をやった事もありました。
ちなみに今年は夏の猛暑を受けて、松茸は大豊作。
松茸小屋や地元の温泉旅館では、取り切れないほどの地物の松茸が贅沢に振る舞われています。
写真は地元の旅館を経営する友人から頂いた、獲ってきたばかりの松茸と虚無僧(こむそう)茸です。
両肩から下げたカゴに入り切らず、残りは抱えて持ってきたとの事。
ねっ、凄いでしょ?
ちなみに松茸のピークは11月上旬頃まで。
松茸を味わいながら秋の信州、いかがですか?