まずはご報告です。
「和田龍登水 ひやおろし」ですが、9月9日(月)長野県一斉発売日を前に、1.8Lは酒販店様のご予約で完売しました。
720mlも残りわずかになっています。
週が明けましたら「和田龍登水」お取扱い店様にてお買い求め頂ければ嬉しいです。
さて、今日の話題です。
長野市のラーメン店「気むずかし屋」さんで、「気むずかし屋&和田龍登水の会」を開催して頂きました。
主催は酒ライター兼編集者の三邨知恵美さん、千曲市の地酒専門店「酒乃生坂屋」店主の若林数矢さん、「気むずかし屋」店主の松木さん、そして私の計4名。
開催日までの約1か月に渡って、三邨プロデューサーを中心に、綿密な打ち合わせをして参りました。
この「気むずかし屋」さん。
ラーメンや一品料理がオンリーワンの味わいの大人気店なのですが、日本酒にも力を入れており、これまでにも日本酒の会を開催しては人気を博してこられました。
ありがたい事に、この日も定員20名はすぐに満席。
意気に感じた幹事の4名で、料理や日本酒の選定にも力が入ります。
そして迎えた当日。
皆さんがお料理とお酒とに舌鼓を打って下さる中、私はおひとりおひとりにご挨拶。
楽しい会話に花が咲いて、あっという間に時間が過ぎていきます。
それもこれも、お客様はもちろんですが、当日も集金から司会まで休むことなく会を進行して下さった三邨さん、手を休める暇もなく各テーブルにお酒をサーブし続けてくれた「酒乃生坂屋」のスタッフの北川君、そして美味しいお料理を次から次へと提供して下さった松木さんご夫妻・・・すべての皆さんのおかげです。
午後10時を回り、店内ではそのまま引き続き2次会へと突入です。
そしてそこで披露されたのが、書家の顔も持つ、店主の松木さんのライブ・パフォーマンスでした。
床いっぱいに広げられた和紙に、お酒の瓶を文鎮がわりにして、渾身の力で揮毫して下さったのは「和田龍」の文字。
「私、『龍』の字は得意で好きなんですよね」と筆を振るわれた文字は、写真の通り躍動感に満ち溢れ、私の心も鷲づかみにされました。
後日談があります。
会の2日後と3日後、参加して下さったお客様が長野市からわざわざ当社までお越し下さいました。
そのお気持ちがどれだけ嬉しかったことか。
お酒を通じての初めての出会いは格別ですが、その方との2度目の出会いは喜びがさらに何倍にも膨らみます。
と、事務所でここまで打っていたまさに今、何と会に参加された方がまた新たにご来店になりました。
感激で胸がいっぱいです。
当日参加して下さった皆様。
そして会をプロデュースして下さった三邨さん。
「酒の生坂屋」店長の若林さんとスタッフの北川君。
「気むずかし屋」の松木店長ご夫妻とお店のスタッフの皆様。
素敵なひとときを、そして出会いを、本当にありがとうございました。