写真上:会場のプラザマーム入口
写真中:開宴直前の会場。手前には酒喰洲から持ち込んだお料理が盛られ、両端に蔵元、奥にお客様がスタンバイ。
写真下:宴もたけなわ。バンドを従えての桜井社長の熱唱。
前回のブログで書いた「polyphony」での楽しかった宴(うたげ)の4日後の土曜日。
東京人形町の老舗海鮮酒場「酒喰洲(しゅくず)」が主催する「酒喰洲会」が4年ぶりに開催され、嬉しい事に今年もお声掛けを頂きました。
当ブログでの過去の「酒喰洲」に関する投稿です。
https://www.wadaryu.com/blog/archives/757.html
https://www.wadaryu.com/blog/archives/878.html
今回の会場は「酒喰洲」から歩いて数分、明治座のほぼ隣に位置するイベントホール「プラザマーム」。
そのワンフロアを借り切って行われました。
コロナ禍以降、日時と会場が決まっても中止を余儀なくされてきた「酒喰洲会」ですが、今年は満を持しての再開とあって、桜井社長も気合満々です。
お料理はあらかじめ「酒喰洲」で用意されたものが持ち込まれ、開宴前のスタッフの皆さんは盛り付けに余念がありません。
本日ご来場いただくお客様は約120名。
皆さん「酒喰洲」の熱烈なファンです。
そして全国から7つの酒蔵と、サッポロビールさんとが集い、皆さんにお酒をお振る舞いします。
15:30。
桜井社長のご挨拶と乾杯のご発声のあと、いよいよ開宴です。
私のテーブルにも顔馴染みのお客様、初めてのお客様、次々にお越し頂いては、お酒を注ぎながら楽しい会話で盛り上がります。
そして私の両隣の相良酒造さん・東飯田酒造さんはじめ、参加された酒蔵の皆さんとの久々の再会にも気持ちが弾みます。
宴もたけなわ、フルバンドによる演奏に、桜井社長の絶品のボーカルが加わり、会場のボルテージは一気に上がります。
たくさん用意された料理もすべて無くなり、「和田龍登水」の瓶も全部カラになる頃、会がお開きとなったのは4時間半が経った20:00でした。
えっ、もうそんなに経ったの?
名残惜しそうに帰途に着かれるお客様をお見送りしながら、4年ぶりにこの「酒喰洲会」に身を置くことが出来た嬉しさを噛み締めたのでした。