2020.07.25
すごく些細な事です。
7月1日よりレジ袋が有料になりました。
で、それに関して書店の対応についてです。
書店で買った本をビニール袋に入れてもらうと、他の本を入れられないように盗難防止のためなのか、必ずといっていいほど手提げの部分の穴にセロテープを貼られます。
あれって、いざ剥がす時にセロテープの粘着力が強すぎて、穴の部分が破れるか歪んでしまうんですよね。
だから、せっかくきれいにデザインされた書店のレジ袋が台無し。
きちんと保管している身とすれば、なぜ自社の広告ともいえるビニール袋にセロテープなんか貼るんだろうと思っていました。
そして今回の有料化。
これからは客は書店のレジ袋を有料で買うわけですから、はっきりと「セロテープは貼らないでください」と伝えています。
そして「剥がす時に袋が痛んでしまうので」としっかりと付け加えています。
「えっ?」という顔をする店員が多いです。
たぶんご自身では、自社のビニール袋に貼られたセロテープを剥がすという経験なんてした事がないんでしょうね。
その書店ごとの、きれいで個性あるレジ袋に対してのプライドを、もっと書店員は持つべきだと思います。