2007.11.30
上信越自動車道の上田菅平インターを降り、菅平高原に向かって国道を一直線に10分ほど走らせると、左側に忽然と現れるのが「地酒屋 宮島酒店」さん。
その名の通り、信州長野の清酒にこだわり抜く、日本酒専門店です。
店内に入ると、お酒の品質を守るために照明を落とした売り場と、所狭しと並んだ清酒のボリュームに圧倒されます(写真はフラッシュを焚いたため明るく見えますが)。
このこだわりの主が店主の宮島国彦さん。
にこやかな笑顔と、そのうしろに隠された信念の強さとバイタリティで、多くの日本酒ファンを獲得しています。
実は弊社の新ブランド「登水(とすい)」発案者はこの宮島さん。
ある日の会話の中で、せっかくこれだけ思い入れのあるお酒ができたのだから、思い切って銘柄も一新してみたら?というご提案を受けて「登水」は誕生しました。
今日もサザンオールスターズを心の糧に、信州の地酒の啓蒙に突き進む"くんちゃん"なのでした。