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秩父へ

2019.09.29

今日は年に一度この時期に頂くご注文を届けに、秩父までお酒の配達に行ってきました。
しかも軽トラで(笑)。

配送便で済むのにと思われがちですが、そこは人とのご縁。
先で待つ皆さんと私も会いたいのです。
もうかれこれ10年以上のご縁になります。

秩父とはいっても市街地ではなく、合併前の旧吉田町。
四方を山に囲まれ、最寄り駅は隣町の秩父鉄道皆野駅のみ。
埼玉県とは思えない、町全体を包む自然の息吹に、行くたびに心洗われる思いです。

そして上田からの道中がこれまた楽しいのです。

もう慣れたもので、片道2時間強のドライブ。
近道も覚えました。

上信越自動車道で、はるか手前、高崎のひとつ前の吉井インターチェンジで降りて、群馬県の端に位置する鬼石(おにし)町を抜けて、峠を越えると、そこはもう秩父です。

あとに続く熊谷ナンバーの車は、長野ナンバーの軽トラが何でこんなところを走っているの?と思う事でしょう。

今日も快晴の道のりを、窓を開けて快走しながら、秋の空気を堪能しながら走って参りました。

そして帰りは替わりに1年分の一升瓶の空ビンを積み込んで、途中横川サービスエリアに立ち寄って、「峠の釜めし」をお土産に購入。

快適な、半日(もうちょっとかかるかな)のプチ・ドライブを兼ねた配達でした。