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地酒屋こだま 5周年記念感謝祭

2015.08.01

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今年からお取引きを頂いている東京大塚の「地酒屋こだま」さん。

児玉さんの人間味あふれる温かさと日本酒に対する情熱に私もぞっこんです。

そんな「地酒屋こだま」さんの記念すべき「5周年記念祭」にお声掛けを頂き、参加して参りました。
そう、児玉さんは「酒屋」として独立されてまだ5年なのです。

会場となった浜松町シーバスホールの300枚のチケットは、2ヶ月前の発売と同時に完売。

そしてこのイベントを成功させようと、当日は32の蔵元と25の飲食店が集まりました。

この日の趣向は凝っていました。

各蔵のブースには、蔵元ではなく飲食店さんが入ります。
そして飲食店さんが各蔵のお酒を自慢の酒肴とともに振る舞います。

一方蔵元は、揃いのオレンジのTシャツを着て、会場内を歩きながらお客様と飲んで語り合います。
「こだまと一緒にお客様に感謝の気持ちを伝えて頂く」、これが今回児玉さんが意図したところであり、このイベントの肝でもありました。

当社のお酒は、同じ長野県の丸世酒造店さんの「勢正宗」とともに、水道橋の「海山和酒 なるたか」さんが「福味鳥の山賊焼き+野沢菜」でお振る舞い下さいました。

会場はオープンと同時に満員。
そんな中で私も、見知ったお客様、初めてのお客様、楽しい歓談の和が続き、焼け付くような夏の暑さの中でご来場頂いた皆様との束の間のひとときを楽しく過ごさせて頂いたのでした。

終了の際は蔵元全員が入口に集まり、お客様を握手やハイタッチで見送る姿が印象的でした。
これこそ「こだまイズム」が浸透している証と胸を熱くしながら、私もお客様と握手をし続けたのでした。