記事一覧

二日酔い

2013.05.25

この4月に某ビール会社の長野支社長として赴任してきたのは、何と高校時代の弓道部の1年後輩。
着任と同時に弊社のホームページのメール画面から連絡をしてきてくれました。

そんな彼とすぐに昼食を共にし、今度はぜひ一杯飲もうという約束が実現したのが昨夜でした。

メンバーは彼の同期すなわち私の後輩も含めて4人。
いつもなら生ビールを一杯飲んだあとはすぐに日本酒に移行する私も、今日は彼に敬意を表して2杯目も続けて生ビールです。

そして2軒目のお店でもビールをあおり続けた私。
楽しい時間を満喫し、気持ちよく帰途に着きました。

ところが今朝4時頃、ふと目が覚めると猛烈な胸焼けと吐き気。
久々の二日酔い・・・やっちまいました。

こういう日に限って早朝から配達があり、朦朧とした頭と体で荷物を積み込むのですが、段ボール箱がお腹を少し圧迫するだけでもこみ上げてくる気持ち悪さ。
二日酔いなんていつ以来でしょう?

伊集院静が二日酔い対策として、無理をしてでも何か食べて(エッセイを読んでいるとタンメンの場合が多し)胃腸を刺激して、そのまま全部吐くという過激な方法を紹介していますが、何一つ口に入れる気にさえなれない今の自分には考えただけで眩暈すらします。

そんな中にありながら、今晩は午後5時45分という早い時間から懇親会。
午後になって胸焼けも収まってきた今となっては、また今日も勧められるままに飲んじゃうんだろうなあ。

ちなみに長男は高校の保健体育の授業でアルコール耐性を調べるパッチテストを行い、その際に先生から「二日酔いに効く飲み物は何だ?和田、答えてみろ」と聞かれて、「向かい酒」と答えたそうです。
「よくぞ答えた」と誉めました。