東京の学校に通う娘から、今日凄い人だかりで、誰がいるのかと思ったらトム・クルーズだったとの電話がありました。
そういえば今朝のテレビでトム・クルーズが映画の宣伝で来日しているニュースを思い出しました。
私にとってのトム・クルーズは何と言っても「トップガン」なのですが(古い?)、娘にはどう映ったのでしょう?
私が偶然遭遇した有名人でとにかく感激したのは、新宿の紀伊国屋書店でのレナード・ニモイ。
「スタートレック」でミスタースポックを演じたあの人です。
ちなみに「刑事コロンボ」では「溶ける糸」で犯人役の医者を演じています。
あの時はジャンケンで勝った数名がサインをもらえるという事で私も参加したら、何と勝ち抜け!
「スタートレック」の本にサインをしてもらいながら、今ミスター・スポックが目の前にいると思った瞬間、感動と興奮で目が眩みました。
続いては妻の話になりますが、夜の東京駅でのこと。
上田へ帰る新幹線に乗ろうとしたら、妻が大ファンの中島みゆきそっくりの女性がマネージャーらしき女性と一緒にホームを歩いていたそうです。
勇気を出して「中島みゆきさんですか?」と尋ねたら連れの女性が瞬時に「違います!」と答えたらしく、語るに落ちるというのはまさにこの事。
妻曰く「絶対に本人に間違いない」という彼女は東北新幹線に乗り込んだそうで、HPを調べたら翌日は仙台でコンサート。
ビンゴ!ですよね。
笑えるところでは、かなり前ですが、上田市民体育館へ新日本プロレスを観に行った時の出来事。
トイレで私が用を足していると、いきなり隣にニューっと立って用を足し始めたのが何と藤波辰巳。
しかも藤波さんは試合直前とあって例の黒いトランクス姿のまま。
圧倒されて思わず出るものも止まっちゃいました。
そして忘れられないのは、聖飢魔Ⅱのライブのあと、妻と一緒にデーモン閣下に会わせて頂いたひととき。
3人だけの個室で緊張しまくる私。
かろうじて今日のライブの話や相撲の話(笑)で間を持たせるも、心臓はバクバク。
そんな空気を察してか、デーモン閣下が「一緒に写真を撮ろう。カメラは持ってる?」と気を利かせて下さったのですが、あいにくカメラは持ち合わせていません。
そんな時、当時CMに出ていた閣下に向かっていきなり妻がひとこと。
「『写ルンです』は持っていらっしゃらないのですか?」